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ブックマーク / highlandview.blog.fc2.com (2)

  • 通過儀礼を終えたあとの一刻館で、2人は生きていく<『めぞん一刻』感想戦>

    今回は、いつもの富野アニメではなく、久しぶりにマンガを題材にしたおはなし。 といっても、単に考える題材がマンガだというだけなので、「物語」というものに興味があれば楽しんで頂けるかも知れません。いつものように、めんどくさい長文だけども。 題材の連載時期などを考えると、結局いつもどおり、昭和の紳士淑女諸君にだけアプローチしている気もしますが、それがどうしたアッテンボローの精神で進めていきたいと思います。(結局、全ての表現が昭和) マンガ原作者として『魍魎戦記MADARA』シリーズや『多重人格探偵サイコ』などを手がけた大塚英志。 私は彼の作ったフィクションにはあまり興味が無いのだけれど、批評家・評論家としての物語論は好きで、昔からあれこれ読んで、大きな影響を受けたりもしました。 その大塚英志がマンガ『めぞん一刻』について昔から何度もくり返し書いていることがあり、そのテキストに出会う度に私は、ペー

    narwhal
    narwhal 2014/04/07
    「天職を見つけ家族を養う甲斐性を身につける」「女性のことを考えるなら、無駄なコンプレックスが無く、女性の心と身体を扱えて、仕事と家族を養える経済力を持った男性になってね、というマンガ」
  • 過去のある女性を受け止めるために、用意された通過儀礼<『かんなぎ』と『めぞん一刻』>

    「君がどんなキャラクターが好きなのか言ってみたまえ、君がどんな人間かあててみせよう」 というのが一連の『かんなぎ』騒動を見ていて頭をよぎりましたが、今回は『かんなぎ』ではなく、そこから派生して『めぞん一刻』の響子さんと五代くんのお話。 連想したというだけで、特に両作品を対比させようという意図はありません。 ただ『めぞん一刻』は、「未亡人(過去のある女性)とそれに恋する大学生の物語」を抵抗感なく受け入れてもらうためにさまざまな配慮がされたマンガだと思いますからね。 常に新しい理想郷(とキャラクター)を探し求める流浪の民 漫画の人気キャラが非処女と判明してファン発狂 (まにあっくすZ) http://maniaxz.blog99.fc2.com/blog-entry-2081.html 非処女騒動で話題の「かんなぎ」無期休載へ …原作者に脅迫目的の郵便物を送付したとの書込みも (まにあっくすZ

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