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ハウルの動く城に関するnash-bridgesのブックマーク (2)

  • 『ハウルの動く城』解釈 : 黄金の仔牛〜サトウナンキBlog

    目次 ■はじめに ■戦争 ■黒い扉 ■ハウル ■心臓を奪う理由 ■少年時代 ■マダム・サリマン ■国王 ■葉巻 ※ 批評同人サークル思想脳労さんの評論 『宮崎駿劇場作品解説』に載せて頂いたものです。他に『千と千尋の神隠し』、『もののけ姫』についても書かせて頂きました。 何故戦争をしているのか。何故ハウルは黒いドアから出て行くのか。何故カブは呪いをかけられていたのか。何故ヒンはサリマンに連絡を取らなかったのか。何故あっけなく戦争が終わってしまうのか。何故ソフィーの白髪は元に戻らなかったのか。etc… そして、積み上げられた「何故」には、明確な説明がなされないままに終幕を迎えるのである。 明示されている部分だけをつなぎ合わせてみても物語は出来上がる。子供たちは、追手や戦争による危機を乗り越えながら、ソフィーの頑張りによって「動く城」の住人が家族になっていく過程を楽しむだろう。そして呪いが解

    『ハウルの動く城』解釈 : 黄金の仔牛〜サトウナンキBlog
  • 『ハウルの動く城』 : 黄金の仔牛〜サトウナンキBlog

    『ハウルの動く城』を観に行きました。 面白い! …でも難しい。 もう一回観に行きますが、まずは初見の感想を。 この作品が、いったい何を意味していたのかを考えてみました。 ※以下、激しくネタバレしますので、まだ観てない方は読まないで下さい。 この作品の場合、ハウルやソフィーを脅かす戦争が、最終的には終結するという希望を示して終わりを迎えています。 それも、一見ご都合主義にも思えるハッピーエンドで、あまりにも簡単にカタがついてしまいます。 しかし、漫画版『ナウシカ』を読んだ方なら、宮崎監督が戦争の原因や、国家関係を描けない人だとは思わないでしょう。では何故、『ハウルの動く城』では、このように描かれなければならなかったのでしょうか? ■戦争について この作品の戦争のイメージは、非常に抽象的です。何故戦争をしているのか、どんな相手と戦争をしているのか、といった具体的な情報はほとんどありません。 戦

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