タグ

Attitudeに関するnash-bridgesのブックマーク (2)

  • 効率的に生きるのはつまらない - 一本足の蛸

    しかし、純粋に作品そのもの出来をかんがえてみれば特に見るべきものはないことも事実。だから効率をかんがえるなら、一定以下の品質の作品、特に好きではない作品はどんどん切っていくのが能率的だと思う。 こういう態度は昔のオタクの価値観でいえば「薄い」とか「ぬるい」という評価に落ち着きかねない。 しかし、ひとつのジャンルを「濃く」あるいは「深く」きわめようとするなら、効率を犠牲にせざるをえない。 ようするにたいしておもしろくもない作品まで見る必要があるのである。これはもう、純粋な趣味というよりもお勉強に近いものがある。 単純におもしろいものが見たいだけなら、作品選定の水準は高く設定したほうがいいだろう。そのかわりジャンルの幅を広げてみる。 現在、オタク的と評される作品はじつに多岐にわたっているので、それぞれのジャンルの上位3%くらいだけたのしむようにすればいい。 濃くも深くもない、しかし広く豊かなつ

    効率的に生きるのはつまらない - 一本足の蛸
    nash-bridges
    nash-bridges 2007/04/21
    この句読点が無い最後の文がイイ!なかなかイカス悪文は書けないんだよね
  • Something Orange

    もちろん、何が「豊か」なのかということに決まった基準があるわけじゃないし、人によっても考え方は違うだろう。傑作だけに絞って鑑賞するような生活が「豊か」だと思うのが悪いわけじゃない。ただ、実際問題として、傑作とそうでない作品とをどうやって見分けるんだろう? それが気になる。 ――「一足の蛸」 純粋にランダムに作品を選んでいるひとなんてまずいないだろうから、みんな、何らかの方法で見分けているんじゃないかな。 もちろん、事前に予想しきることはむずかしいだろうし、予想しきれないからこそ実物を見る価値があるわけですが。 さて、昨日はああいう記事を書いたわけですが、音を言えば、たぶんそういう「つまみい方式」は主流にならないだろうと思っています。 ひとつのジャンルを深く極めるにせよ、広く未知の名作を求めるにせよ、ある種の探究心が必要とされるわけで、これほど豊かな世界ではその種の精神は育ちにくいだろ

    Something Orange
    nash-bridges
    nash-bridges 2007/04/21
    名作は歩いてこない・狭き『探求』と広き『冒険』・求めよ さらば 与えられん
  • 1