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本格論議のコーナー 探偵小説研究会の巽昌章氏より、2006年1月15日に、当サイトの掲示板に投稿がありました。そのままでは読みにくいので、本人の許可のもと、このコーナーで全文を公開します。ネタバレ部分等には、本人の意向で反転がかかっています。最低1ヵ月間の公開となります。 【巽昌章氏の投稿】 この掲示板をごらんになっている皆様へ 先日、この掲示板で、私の『論理の蜘蛛の巣の中で』に関する言及がありました。そこで、これから、『容疑者Xの献身』は本格でないとする二階堂説への批判を書き込みます。批判の要旨は、以下の三点です。 �@ 『論理の蜘蛛の巣の中で』(メフィスト2006年1月号)への非難が、原文の歪曲や文章の無視に基づくこと、その他の不誠実性。 �A 『容疑者Xの献身』は本格でないとする議論には、手掛かりの見落としなど、基本的な誤読があること。 �B 二階堂説の本格観には「推理と
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