はてな界隈でなぜか世界十大小説を選ぶブームを目撃。大元は「Where Sweetness and Light Failed」の『世界十大小説』というエントリーかしら。その他 ・after game over ・「石版!」 ・愛・蔵太の少し調べて書く日記 などを見ていたら、after game overのidiotopeさんのブックマークに[世十本]のタグでまとめられていた。まだ全部見ていません……。 というわけで誰も求めちゃいないが便乗して10作品選んでみます。ポイントは ・過去に読んだものでかつ再読に耐える ・「物語」ではなく「文学」でもなく「小説」 ・22世紀にも残したい ・日本語で現在読むことができる(たぶん) の4点。 1.スティーブ・エリクソン「黒い時計の旅」(柴田元幸・訳、白水社uブックス) ……描写、ストーリーとも極上の「小説」。 2.フョードル・ドストエフスキー「悪霊」(江
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