エンゼルスの大谷翔平が外角高目の“クソボール”を打って13号3ラン。誰もこの男を止められない(写真・AP/アフロ) エンゼルスの大谷翔平投手(26)は17日(日本時間18日)、本拠地でのインディアンス戦に「2番・DH」で出場、3-1で迎えた2回一死一、三塁の場面で2試合連続の13号3ランを放った。本塁打争いでメジャー単独トップとなる一撃は、インディアンスの先発左腕のサム・ヘンジス(24)がカウント1-2から外角高めに投じた“クソボール“を伸びあがるようにして打ってライトスタンドに放り込んだ異次元アーチ。飛距離は431フィート(約131メートル)、打球速度は106マイル(約171キロ)だった。前日のレッドソックス戦では9回2死から逆転2ラン。連夜の大活躍で、チームを連勝に導いた価値ある13号は、本塁打争いでもメジャー単独トップに立つことになった。全米メディアも劇画のような“悪球打ちアーチ”を