自然光が溢れる南ヨーロッパの小さな国で暮らしていると言えば聞こえはいいが、光沢液晶を見るにはこれほど不適切な環境はないように思う。ノートブックを使おうと思えば、まず暗い場所を探さないとならないくらいである。 また、この国は決して大きなマーケットでは無いため、メーカーの製品群の一部しか入ってこないという問題もある。このため他国では提供されているノングレア液晶などのオプションが手に入らなかったりもする。さらに、キーボードレイアウトも特殊であるが故、海外製品を購入しても使えない。 メーカーはなぜ光沢液晶を推しているのだろうか ? 日々の仕事や作業を行うのに、全く支障はないものだろうか ? 皆光沢液晶を本当に好んで使っているのだろうか ? 以前にも同じようなストーリーが掲載されていたが、その頃よりも断然光沢液晶のシェアは拡大しているように思う。/.J 諸兄方は光沢派だろうか、ノングレア派だろうか