千葉ロッテマリーンズが5月29日開催の交流戦に合わせて、毎年恒例の挑発ポスターを公開しました(関連記事1/2)。今回は「アンビグラム」(異なる方向からも読み取れる文字)をデザインに採用。例えば交流戦共通ポスターには「(セ・パ)交流」と書いてありますが、ひっくり返すと「(やっぱり)挑発」に。一瞬2018年はおとなしくするのかと。 一見すると、2018年のは普通 逆さにすると「やっぱり挑発」。おとなしくしている気なんかなかった 対戦球団別のポスターでは、球団マスコット・マーくんの「明るいバージョン」と「影のかかったバージョン」を、上下対称に配置。普通に見るとマーくんの殊勝な言葉に読める一方、逆さでは“黒い”本音が見えるという趣向です。 対巨人版では、相手を「無敵(戦力)」とたたえていますが、本音は「得意(ですから)」。対巨人交流戦通算30勝20敗3引分けという相性の良さをこっそり誇っています。
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