ゆったり落ち着けるところで、自律訓練法をやってみよう。 慣れてくると、ちょっとした仕事の合間や電車のなかでもできるようになります。 自律訓練法はもっともよく知られるリラクセーション法の1つ。 1932年にドイツの精神医学者J・H・シュルツ教授が始めました。 心療内科や精神科などでも使われる一種の自己催眠法で、わずか数分で 全身をリラックスさせることができ、心身の疲れがすっきりとれます。 慣れてくると、誰でも・いつでも・どこででもできるようになるので、是非チャレンジしてください。 「準備と姿勢」ができたら、「6つの公式」にチャレンジしましょう。 最初は「第2公式」までで十分です。 最後に「消去動作」をして、気分スッキリ。