そろそろ現実と向き合う必要がありそうです。 最近の日本サッカー界は、いまひとつ景気が悪いです。28日に日本代表VSバーレーン代表のアジアカップ予選があるわけですが、放映権料の折り合いがつかず11年ぶりに代表戦生中継がなくなるという非常事態。また、名門・東京ヴェルディは身売りが囁かれ、関係者が「サッカーは金食い虫」なんて発言をしたとも伝えられています。いくら世界的不況とは言え、日本代表やヴェルディがこんな世知辛い状態になるとは、寂しい話です。 特に代表戦が、相手側の要求が法外なものだったとは言え、最終的に金が出なかったというのはショックな話。一昔前なら法外であっても、どこかが手をあげたのではないでしょうか。テレ朝が8年100億円でAFC主催の代表戦を独占した時代がありましたが、その時は「1試合1億円計算」と言われたことを考えると、随分と代表戦の魅力も下がってしまったように思います。 そ