ブックマーク / number.bunshun.jp (4)

  • 浅尾からサファテへの返信。酷使か、美談か。今こそ“投げ過ぎ”を考える。 - プロ野球 - Number Web - ナンバー

    2011年に79試合、45ホールド、防御率0.41でMVPとなった翌年から右肩の違和感に悩み、登板数が減少。昨季は4試合だった。 金足農の吉田輝星が甲子園で史上2番目に多い881球、秋田大会を含めると1カ月余りで1517球を投げた。酷使か美談か。現在か将来か。日の野球界でこれほど真剣に投手の疲労についての議論熱が高まったのは初めてだ。 吉田のドラマが佳境を迎えつつあった8月16日、ある現役プロ野球選手のツイートが話題を呼んだ。ソフトバンクのデニス・サファテ。昨季、日記録を大きく更新する54セーブを挙げた日最強のクローザーである。 残念ながら4月26日に右股関節唇の修復手術を受け、現在は米国でリハビリ中。今季は登板6試合、1勝5セーブの成績だけを残し、復帰は来季以降となりそうだ。頻繁に更新されるツイートだが、その日の内容は近況報告ではなく、中日の浅尾拓也に関するものだった。 サファテ、

    浅尾からサファテへの返信。酷使か、美談か。今こそ“投げ過ぎ”を考える。 - プロ野球 - Number Web - ナンバー
    natroun
    natroun 2018/09/03
    破滅のラインは各人違うが、どこかには具体的な歯止めがあったほうがよいと思える。大人が破滅を選ぶのは自由なのだが、それでもなおそう思う。
  • 事実上トライアウトは引退の儀式か。選手たちに諦念が漂っていた理由。(芦部聡)

    2016年のプロ野球12球団合同トライアウトの会場となった甲子園球場のロビーで旧知のカメラマンと立ち話をしていると、彼がこんなことを口にした。 「そういえば、ことしは競輪の勧誘来てないなあ」 プロ野球の入団テストで競輪の勧誘? 話が飲み込めない。 よくよく話を聞いてみると、過去のトライアウトで球場に競輪関係者がパンフレットを机に並べ、競輪選手への転身を勧めていたことがあったのだという。人材不足に悩む競輪界は、元プロ野球選手が引退した年とその翌年に限り、競輪学校の第一次試験を免除するなどの優遇措置をとっていると聞いたこともある。たしかにずば抜けた体力を持つプロ野球選手のセカンドキャリアとして競輪はぴったりかもしれないが、復活のワンチャンスにかける真剣勝負の場で勧誘するというのは配慮が足りないのでは……。 そんなふうに思ったのは、トライアウトの現実を知らなかったからだ。 「合同入団テスト」とは

    事実上トライアウトは引退の儀式か。選手たちに諦念が漂っていた理由。(芦部聡)
    natroun
    natroun 2016/11/16
    米国のトライアウトもボリューム的にはこんなもん(3,4人と対戦)なんだろうか。機能していないのは勿体ないと思うが、気持ちに区切りがつけられるならそれはそれで意義はある。
  • 野球に「誤審」は決して存在しない!ビデオ判定に思う、審判の権威とは。(鷲田康)

    今年のメジャーリーグは、野球文化という観点から、大きな転換点の年になるかもしれない。 先頃行なわれたMLBのオーナー会議で、ビデオ判定の適用範囲が大幅に拡大されることが決まった。 これまでのビデオ判定は塁打の判定のみを対象に、適用するかどうかも審判員に委ねられていた。もし、審判員が「必要あり」と認めた場合に初めて、ネット裏のビデオ機器を使って確認して、最終的な判定を下していた。 これに対して今シーズンから導入される新ルールでは、ビデオ判定はストライク、ボールの判定以外のほぼ全プレーに適用されて、両軍監督が各1回のチャレンジ権を持って試合をスタート。権利を行使して判定が覆ったときにはチャレンジ権は消費されずに、次にまたチャレンジできるというシステムだ。ただし、1試合で最大2回までしか権利は使うことができない。 またこれまで審判の尊厳を傷つけ、混乱を招くという理由で球場スクリーンでの微妙な判

    野球に「誤審」は決して存在しない!ビデオ判定に思う、審判の権威とは。(鷲田康)
    natroun
    natroun 2014/01/23
    野球そのもののルールも微妙に変わり続けているのだから判定のあり方だって変わってもいい。NFLみたいに現場の判定が優先されるルールにすれば審判の権威は充分に守られるであろう。
  • ストラスバーグとプライアー。~厳格な投球制限は正しいか~(芝山幹郎)

    操業停止が近い。 このままで行くと、たぶん9月12日がXデーになりそうだ。7日のマーリンズ戦と12日のメッツ戦。今季のスティーヴン・ストラスバーグは、これで見納めになる公算が大だ。 シャットダウンの声は、8月後半から聞かれていた。もちろん、単なる噂の域にとどまるものではない。投球数の目安は2500球。1イニングに15球平均投げるとすると、投球回数は166回強。トミー・ジョン手術(肘の腱移植手術)を受けた直後の若い投手を保護するには、これくらい厳格な投球制限が課せられる必要がある。 去年でいえば、同じナショナルズのジョーダン・ジマーマンがこれに当てはまる。2010年を手術で棒に振った彼は、翌11年、161回3分の1を投げたところで操業停止を言い渡された。 気の毒な感じもしないではなかったが、結果的にはこれが吉と出た。今季('12年)のジマーマンは、すでに164回3分の2を投げて防御率=3.0

    ストラスバーグとプライアー。~厳格な投球制限は正しいか~(芝山幹郎)
    natroun
    natroun 2012/09/11
    ストラスバーグのシーズン途中の離脱について、これが「表」。これだけ読めばああ仕方ないかも知れないな、と思っただろう。
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