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  • 「幻っぽい音が欲しかった」 団地の一室、「トライアングル」を独学で作り続ける職人の話

    トライアングルという楽器がある。金属の棒が三角形に曲がっていて、金属の棒でたたくとチーンと鳴るやつだ。 最近、僕の友人が1つ1つ自ら手作りしたトライアングルを売っているという。しかも、けっこう好評なようなのだ。 しかし、トライアングルだぞ。あれに「良い」とか「悪い」とかの基準があるのか。好評というのがよく分からない。 そんな疑問を持ちつつ、作業場兼住宅である団地の一室に行ってみた。 ライター:斎藤充博 インターネットが大好きで、ウェブ記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「下北沢ふしぎ指圧」を運営中。 Twitter:@3216/ライター活動まとめ 独学で400のトライアングルを作った ――まず聞きたいんだけど、北山さんってどのくらいトライアングル作ってるの? 北山:2年くらい前から。最初の1年に200くらい作ったけど、これはあんまりうまくいかなくて。1年くらい経って「いい

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  • 中古店で大量に並ぶ「同じモデル」のギター 人気アニメ流行→「挫折で売却」説も……実情は? 店舗に聞いた

    リサイクルショップの楽器売り場に、同じモデルのギターが大量に並んだ写真がTwitter上で話題を呼んでいます。ギターはロックバンドを描いた人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の主人公が愛用するモデル。アニメに触発されてギターを買った人が、習得に挫折して売却したのではないか、という指摘もありました。実情はどうなのでしょうか。ねとらぼ編集部は店舗に話を聞きました。 リサイクルショップに「同じモデル」のギターがずらっと並んだ理由(画像提供:クノユウヒさん) 「ぼっち・ざ・ろっく!」はロックバンドを結成した女子高生が、バンド活動を通じて成長していく姿を描いた作品です。はまじあきさんによる4コマ漫画が原作で、2022年秋~冬にアニメ化され話題に。作品のヒットは、若者の間でバンドブームをもたらしたとも言われています。作品は「ぼっち」や「ぼざろ」の愛称で親しまれています。 テレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく

    中古店で大量に並ぶ「同じモデル」のギター 人気アニメ流行→「挫折で売却」説も……実情は? 店舗に聞いた
  • 「レベル99のカリスマ」 アニソン界の大型新人、鈴木雅之が歌う「かぐや様は告らせたい」OP曲のライブ映像に海外ファンがざわつく

    アニメ「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」の第1期オープニング曲「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」のライブ映像が6月23日にYouTubeで公開。同曲を熱唱する“アニソン界の大型新人”鈴木雅之さんの歌唱力が、海外のアニメファンの間で「レベル99のカリスマを感じた」「彼がレジェンドであることは、われわれにも分かる」など話題となっています。ついにマーチンの魅力に世界が気付いてしまったようだね。 大物オーラが漂うアニソン界の大型新人(画像はSony Music (Japan) YouTubeチャンネルから) 【LIVE】鈴木雅之「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」 鈴木さんといえば、1980年にシャネルズとしてデビューした後、グループ名を「ラッツ&スター」に改名し「め組のひと」「Tシャツに口紅」など多くのヒット曲を連発。1986年にソロデビューしてからも活躍を

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    natsu-case
    natsu-case 2020/06/25
    アニソン的に言えばちょいちょい映るコーラスの高尾直樹さんにも注目
  • ジャンプ編集部『ワンピース』アートプロジェクトのステマを謝罪 非公式称する「バスターコール」は編集部主導の公式企画だった

    漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の非公式アートプロジェクトと称する「BUSTERCALL(バスターコール)」が批判を集めていた件で、週刊少年ジャンプ編集部は3月27日、プロジェクトは同編集部が主軸となり進めていたものだったことを明かした上で、ファンと関係者に向けて謝罪しました。 少年ジャンプ公式サイトより 同プロジェクトは非公式であると称していましたが、発足時には『ワンピース』作品公式Twitterアカウントを「ジャックする」演出で情報発信するなど、公式側との連携が指摘されていました。 3月11日にはプロジェクト担当者のインタビューがWebメディア「KAI-YOU」に掲載。『ワンピース』の公式グッズやアニメのクオリティーが「世界一の漫画にしては低い」と発言するなど、挑発的な言動が目立っていました。 ねとらぼでは3月13日より企画窓口に対し「BUSTERCALLプロジェクトは集英社公

    ジャンプ編集部『ワンピース』アートプロジェクトのステマを謝罪 非公式称する「バスターコール」は編集部主導の公式企画だった
    natsu-case
    natsu-case 2020/03/27
    集英社が海賊版を肯定していると受け取られかねないような発言を行った、という事実の衝撃にただただ打ち震えている
  • Twitterで見掛ける“一般人風”漫画紹介アカウント、実は電子書籍サイトのステマだった―― 運営会社「誤解を招く表現となってしまった」

    「なかむら@漫画厨(@nakamura_comic)」「なぎ@異世界に転生したい(@nagi_comics)」「えま@旬な漫画をつぶやくネコ(@ema_comics)」――こんな名前のアカウントがTwitterのタイムラインに流れてきたことはありませんか。 一般人を装い、オススメの漫画を紹介していたこれらのアカウント。しかし、実際は電子書籍サイトがプロモーション目的で運用していたものだったことが分かりました。いわゆる「ステマ(ステルスマーケティング)」に該当するのではとネットでは指摘されており、運営会社は2月20日、編集部の取材に対し「誤解を招く表現となってしまったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。 問題となっていたアカウント 筆者のタイムラインに流れてきていたツイート。プロモツイート機能を使っているため、ツイート下部に「プロモーション」という表記が付いているが、ツイート自体に

    Twitterで見掛ける“一般人風”漫画紹介アカウント、実は電子書籍サイトのステマだった―― 運営会社「誤解を招く表現となってしまった」
    natsu-case
    natsu-case 2020/02/21
    プロモツイートは個人アカウントでも出稿できる仕組みなのだから、「プロモーションの表示がされるから(企業の広告である事が自明で)ステマではない」という理屈は全く通らない
  • 吉本、岡本社長異例の5時間半会見、現地記者はどう見たか 記者席からは「最初の話と違う!」と怒号も

    7月22日、吉興業の岡昭彦社長が所属タレントの直営業(闇営業)を巡る一連の問題や騒動について涙ながらに謝罪しました。5時間半に及ぶ会見を記者はどう見たのか、現場の空気をお伝えします。 14時開始の会見にマスコミは10時前から待機 岡社長会見の連絡が入ったのは21日20時30分ごろのこと。吉興業の関連会社「よしもとアドミニストレーション」から22日に会見を開く旨が報道各社に通知されました。この連絡によると、マスコミ受付は12時30分からと記載されていましたが、スチール位置が先着順ということもあり、会場の開場間もない11時時点で既に25人のスチルカメラマンが集まっていました。 受け付けでは名刺の提示が求められた後、「リリース(会見のお知らせ)を印刷したもの」を提示するよう求めていた他、「都合によりプレスパス(報道であることを示すシール)の確認を複数回行う可能性があるので、分かりやすい位

    吉本、岡本社長異例の5時間半会見、現地記者はどう見たか 記者席からは「最初の話と違う!」と怒号も
  • 8年半の歴史に幕「戦国コレクション」の思い出と、大傑作だった“アニメ版”を振り返る

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています KONAMIのソーシャルゲーム「戦国コレクション」が、2019年5月30日でサービス終了を迎えます。2010年12月のサービス開始から数えて実に8年半。「パズドラ」が1月に7周年を迎えたばかりですから、ソーシャルゲームとしては相当な古株ということになります。 「戦国コレクション」公式サイト そんな「戦国コレクション」ですが、2012年にはアニメも放送され、アニメファンの間でちょっとした話題になったことがありました。今回のサービス終了発表でも、「アニメ良かったよなぁ」「戦コレ終わるならアニメ2期やってからにして!」といった声がちらほら。 果たして「戦国コレクション」とはどんなゲームだったのか。話題になったアニメ版とはどんな内容だったのか。モバクソゲーサークル「それいゆ」発起人であり、ソーシャルゲームに詳しい「怪しい隣人」(@Black

    8年半の歴史に幕「戦国コレクション」の思い出と、大傑作だった“アニメ版”を振り返る
    natsu-case
    natsu-case 2019/04/03
    ガッツリパロやってる回も元ネタ要素薄めのほんわかした回も良く、全てという全てが愛おしく思える作品であった
  • 「もうアニメ業界では作れないと思った」「帰り道で毎日吐いてた」 放送から5年、「ステラC3部」の監督はいかにして復活を果たしたのか

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています あなたは2013年に放送されたアニメ「ステラ女学院高等科C3部(以下、ステラ)」を覚えているだろうか。萌えとサバイバルゲームをミックスさせた先駆的な題材に、ジャジーな劇伴を組み合わせたオシャレな音響演出。そして細部までこだわったエアガン描写。 主人公は高校1年生の女の子・大和ゆら。引っ込み思案で友達のいない彼女は、高校のサバゲー部で初めての友達と出会う。ところが話が進むにつれて、彼女はゆるふわな部活動では満足できなくなり、修羅の道を歩みだしてしまう……。 お茶でまったりしたい部員たちを「勝つための足手まとい」と怒鳴りつけ、急速に孤立を深めていくゆら。一転して最悪な空気の合宿。さらに大会番では不正行為に手を染めるなど、主人公の転落人生は加速の一途をたどった。 当初の萌えや癒やしを求めた視聴者は、胃痛が不可避のギスギスした展開に振り落

    「もうアニメ業界では作れないと思った」「帰り道で毎日吐いてた」 放送から5年、「ステラC3部」の監督はいかにして復活を果たしたのか
  • 「ゆっくりしていってね!!!」の声はどうやって生まれたのか 開発者が語る“起業エンジニアの生存戦略”

    「ゆ っ く り し て い っ て ね ! ! !」 ニコニコ動画などで10年超にわたって使われているフレーズですから、ご存じの方は“脳内再生余裕でした”という感じでしょう。ゲーム実況などの分野では「ゆっくりボイス」と呼ばれる合成音声を使う手法が定着しており、耳にしただけで、丸っこくデフォルメされた東方Projectのキャラクターが頭に浮かぶ人もいるのではないでしょうか。 筆者は「魔理沙だぜ」の方が脳内再生しやすいです(AsciiArt*AsciiArtより) しかし、意外と知られていないのは、この合成音声の“正体”です。 使用されているエンジン「AquesTalk」は来、動画制作ではなく、組み込み用途向けに開発されたもの。また、有名声優などの声をベースにしているわけでもなく、エンジニアが自分の耳を頼りにチューニングし、手作業で作り上げたといいます。 今や「日におけるインターネット文

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  • 「任天堂から内定もらってた」「小学校で洋ゲーにハマった」 eスポーツ実況へ転身した元テレビ局アナウンサーに話を聞いた

    日をもって朝日放送を退社し、eスポーツ実況に専念することに致しました」――元朝日放送のアナウンサー・平岩康佑さんが、新会社「ODYSSEY」を設立し通常のスポーツ実況からeスポーツ実況に専念することを発表したのは6月16日のこと。平岩さんは今年で31歳。アナウンサーとして既存のスポーツ実況を担当し、実績を重ねてきた中での決断でした。 ネット上ではもちろん、地上波でもeスポーツの番組が誕生し、発展を続けるeスポーツ界ですが、国内では人材不足が続いている現状もあります。平岩さんがチャレンジする「実況」の分野も、人材不足を課題としている分野の一つ。ゲームコミュニティーの中でプレイヤーとして活躍していた人が一線を退き、キャスターとして実況に専念する例もありますが、まだまだその数は多いとはいえません。 めっちゃ好青年 「eスポーツ」という言葉が浸透していく中、同時に指導者やキャスターなど周辺領域

    「任天堂から内定もらってた」「小学校で洋ゲーにハマった」 eスポーツ実況へ転身した元テレビ局アナウンサーに話を聞いた
  • EVO2015の歴史的珍事「早すぎたガッツポーズ」の裏側にあったもの “勝負を分けたカウンターヒット”を生んだ「0.1秒の駆け引き」

    世界最大の格闘ゲーム大会「Evolution」(通称「EVO」)が8月3日(米国現地時間)に開催される。EVOといえば2017年のときどによる劇的な優勝が記憶に新しいところだが、過去のEVOを振り返ってみても梅原大吾の「背水の逆転劇」を筆頭に数多くの名シーン、名勝負が残されている。EVO2015のGUILTY GEAR Xrd部門、ウィナーズセミファイナルの試合で起きた前代未聞の珍事もその中の1つ。世界的に話題となったこの一戦を覚えている人は多いはずだ。 関連記事:世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO」でまさかの珍プレー 勝利を確信した選手がガッツポーズ → まだ1R残っていたためボコボコにされ敗北 事の顛末(てんまつ)はこうだ――EVO2015のGUILTY GEAR Xrd部門ウィナーズセミファイナルで対戦していたのは優勝の筆頭候補と目されていた「小川」と、現在ストリートファイターVのバ

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  • eスポーツチーム「PENTAGRAM」、在留カード問題でコメント発表 「カード預かりは入国管理局の指導」「選手に圧力かけた事実はない」

    PC用オンラインゲーム「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド/LoL)」のプロチーム「PENTAGRAM」は5月30日、「人権侵害ではないか」との声があがっていた“在留カード問題”について、公式サイトであらためてコメントを発表しました。 関連:「在留カード渡さないと帰さない」 日eスポーツ史上に残る“最悪”の汚点、「League of Legends」国内リーグで何が起こったか Dara選手の引退及び当チームのコンプライアンスの徹底について 過去、同チームに所属していた、韓国人プレイヤーの“Dara”選手が引退を発表したことで大きな騒動になっていたもの。Dara選手は去る5月3日に、「リーグ・オブ・レジェンド」からの引退を発表していましたが、その際、これまでに同チームから受けたさまざまな精神的苦痛を告発するとともに、「心が壊れてしまった」「(これから同じリーグで戦

    eスポーツチーム「PENTAGRAM」、在留カード問題でコメント発表 「カード預かりは入国管理局の指導」「選手に圧力かけた事実はない」
  • 「在留カード渡さないと帰さない」 日本eスポーツ史上に残る“最悪”の汚点、「League of Legends」国内リーグで何が起こったか

    PC用オンラインゲーム「League of Legends(LoL)」の日リーグ「LJL」で、去る5月3日、一部で「最悪の日」とも評される、ある事件がありました。 その事件とは、日チーム「Burning Core」で活躍していた韓国人プレイヤーの“Dara”選手(@LoLDara)が、前チーム「Rampage(2018年1月に“PENTAGRAM”へ改名)」から受けたハラスメントを理由に、LoLからの引退を表明したというもの。Dara選手はRapmageに在籍していた2年半の間に、3度にわたってチームをリーグ優勝へと導いた功労者。人気、実力ともに非常に高いプレイヤーの1人で、LoLプレイヤーからは親しみを込めて“Daraママ”とも呼ばれていました。 そのDara選手が引退するというのはかなり異常なこと。この件はDara選手が外国人だったこともあり、重大な“外国人ハラスメント”の疑いもあ

    「在留カード渡さないと帰さない」 日本eスポーツ史上に残る“最悪”の汚点、「League of Legends」国内リーグで何が起こったか
  • 砂浜に埋められた“炭”で小2男子が両足をやけど 「二度と同じ事故が起きて欲しくない」と家族・旅館が注意喚起

    8月16日15時30分ごろ、砂浜で遊んでいた小学2年生の男の子が、浜辺に放置されていたバーベキュー用の炭を踏み、両足の裏をやけどする事故がありました。男の子の家族と男の子が宿泊した温泉旅館が「もう二度と同じ事故が起きて欲しくない」と事故を公表。編集部の取材に応じました。 事故によりけがを負った男の子の足。両足に痛々しく包帯が巻かれている 事故があったのは、透き通るような海の美しさから「積丹ブルー」とも呼ばれる北海道積丹郡(しゃこたんぐん)浜西河の砂浜。北海道千歳市に住む小学2年生の男の子は、家族らとともに積丹郡に訪れていましたが、当日予定されていた船釣りがしけで中止になったことから、砂浜で遊んでいました。 事故のあった海岸は「積丹ブルー」と呼ばれる美しい場所 当初男の子はビーチサンダルを履いていましたが、水際で遊んでいた際にはだしとなり、その後砂浜を歩いていたところ「ギャーッ」という叫び声

    砂浜に埋められた“炭”で小2男子が両足をやけど 「二度と同じ事故が起きて欲しくない」と家族・旅館が注意喚起
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