以前、「作業中の人に風をあてるとかっこいい」という記事を書いた。 パソコン作業をしている人の横からドライヤーで風を当てただけなのに、すごくかっこよくなった。風の力はすごい。髪がなびくと人はいきいきする。 そんな風をいつでもどこでも持ち歩けないか、ということで自撮り棒に扇風機をくっつけてみました。
無印良品に化粧品「SK-Ⅱ」、ドラマ「深夜食堂」……。これまでの記事では、80後(バーリンホウ、1980年代生まれの世代)、90後(ジューリンホウ、1990年代生まれの世代)と呼ばれる中国の若者を魅了している日本のブランドやコンテンツを紹介してきた。 しかし、まだ触れていなかった大先輩がいる。数年前から中国で「自撮りの神器」ともてはやされ、大人気になっているのが、カシオ計算機のデジタルカメラ「EX-TRシリーズ」だ。なぜ中国では自撮りデジカメを「神器」だと信奉し、中国人女性は「美人モード」で加工しての自撮りに夢中なのかを解き明かしたい。 中国市場を席巻したカメラの「特技」 カシオが2011年に投入したEX-TRシリーズは、カメラと液晶モニター、フレームをそれぞれ独立させて回転させられるデジカメだ。角度を自在に調整して撮影できることに加えて、画像を加工して美人に見せる機能があることから、自撮
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く