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interviewに関するnatsubiのブックマーク (18)

  • 「これが面白いんだ、これを食え!」原作者カルロ・ゼンが語る「幼女戦記」(前編) | WebNewtype

    「シカゴ学派を人間に適応したらどうなるんだろう、という思考の遊びから」生まれたのがターニャ (C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会 幼女の皮をかぶった化物――。強烈なフックを持ったコピーとタイトル顔負けのハードな内容に注目が集まる「幼女戦記」。Web小説が書籍化され、テレビアニメ化に至りました。原作者はカルロ・ゼンさん。小説投稿掲示板“アルカディア”を中心に投稿を続け、作で商業デビューを果たしました。今回は、その人物像があまり知られていないカルロ・ゼンさんのインタビューをお届けします。前半は幼少期から「幼女戦記」が出版に至るまでの話を聞きました。ターニャ・デグレチャフの行動原理に関する話題も出てくるので、ぜひじっくりお楽しみください。 ――小さい頃はどのようなを読んでいたのでしょうか。 カルロ・ゼン(以下、カルロ):小学生の時は吉川英治先生の「三國志」や伝記などが多

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  • 海外ロマンス特集 さいとうちほ×幾原邦彦対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    さいとうちほの15年ぶりとなる画集「NEE LA ROSE-薔薇に生まれて-」が刊行された。この画集には別冊ハーモニィRomance(宙出版)の表紙を彩った美しい装画を中心に、キャラクターデザインを務めた「少女革命ウテナ」のイラストなどを多数収録。また海外ロマンスの女王バーバラ・カートランドの小説を原作としたマンガ「伯爵と果敢な乙女~ノーフォークの古城~」も、画集と同時に発売された。 これを記念し、コミックナタリーでは「少女革命ウテナ」の幾原邦彦監督とさいとうの対談を実施。さいとうが1枚の絵にかける思いや、幾原監督が感じるさいとうのイラストの魅力についてたっぷり語り合ってもらった。 取材・文 / 平松梨沙 撮影 / 三木美波 ──さいとう先生、2冊同時刊行おめでとうございます! 画集には「ウテナ」のイラストも入っているということで、今日の対談では幾原監督にお越しいただきました。 さいとう 

    海外ロマンス特集 さいとうちほ×幾原邦彦対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 「スキャン代行」はなぜいけない?

    弁護士(日・ニューヨーク州)骨董通り法律事務所代表パートナー 日大学芸術学部客員教授 1965年生まれ。神奈川県出身。東京大学、コロンビア大学ロースクール卒。著作権法を専門とし、出版、音楽、映像、舞台芸術ほかのクリエイター及びエンタテインメント関連企業の顧問先多数。著書に『著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」』(集英社新書)などがある。「自炊」について多くのメディアでコメントし、ニコニコ生放送『ネットの羅針盤』『「自炊」と電子書籍』にも出演。Twitterでも「@fukuikensaku」で発信中 骨董通り法律事務所Webサイト 法律とユーザーの感覚の乖離 ―― スキャンしたデータのコピーを有償・無償で譲ったり、インターネットで公開したりすると、著作権の侵害になる、ということは、一般にもよく理解されるようになりました。 ところが、自分のお金で買ったを、あくまで自分用としてデータ

    「スキャン代行」はなぜいけない?
  • 「ほぼ日手帳」が作中に?! 大人気マンガ『よつばと!』の あずまきよひこ先生登場。 - ようこそ ほぼ日手帳CLUB

    ほぼにちわ、です。 日は、マンガ家、あずまきよひこさんの 使いかたをご紹介いたします。 これは「ほぼ日手帳2012公式ガイドブック」に 収録されている記事を加筆、調整を施したものです。 あずまきよひこさんプロフィール 1968年兵庫県生まれ。マンガ家。 1999年に発表した4コママンガ 『あずまんが大王』が大ヒット。 続く『よつばと!』では 平成18年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。 現在までに単行10巻が累計800万部を記録し、 さらに日だけでなく、 13カ国語に翻訳されている大人気マンガである。 日づけが入ってパタンと開くマンガのネタ帳。 まさかそんなにバレるとは思わなかった。 「とーちゃん」と元気な女の子「よつば」がくり広げる、 なんでもない楽しい毎日を描いたマンガ『よつばと!』。 アスキー・メディアワークスが発刊する 『月刊コミック電撃大王』に連載、 コミック10巻ま

    natsubi
    natsubi 2011/12/23
    ついでに63話が読めるよ
  • 石井あゆみ「信長協奏曲」 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 石井あゆみ『信長協奏曲』 担当編集者が惚れ込み世に問う、カテゴライズ不能な痛快戦国デイズ 月刊少年サンデー(小学館・以下ゲッサン)が創刊したのが今年5月。そのしばらく後に、編集長代理を務める市原武法氏と面会する機会があった。そのとき市原氏から「とにかく読んでみてくれ。間違いなくすごい才能だから」と渡されたのが、石井あゆみ「信長協奏曲」だ。単行1巻の発売を迎え、あらためて担当編集の市原氏に作品の魅力と、石井あゆみという才能について話を聞いた。 取材・文・撮影/唐木元 ──「信長協奏曲」読ませていただきました。や、お世辞抜きで抜群に面白かったです。だけどこの面白さ、どう言い表したものでしょう……。 ほんと困るでしょう(笑)。 ──主人公は戦国時代にタイムスリップしてしまい、顔が似ているというので信長とすり替えられて生きていく。言ってみれば戦国タイム

    石井あゆみ「信長協奏曲」 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る

  • 1回の呼びかけで2万枚のイラストを集める「pixivファンタジア」 (1/5)

    ユーザー参加の巨大「投稿イラストゲーム」が面白い イラスト共有SNSpixivで、壮大なファンタジーが生まれているのをご存知だろうか。 これは「pixivファンタジア」という、投稿イラストを使ったゲームのような企画から生まれたもの。ルールは単純。まず企画者が「ゲームマスター」として「国」を設定し、プレイヤーとなる投稿者は好きな国に所属するキャラクターのイラストpixivに投稿する。そのイラストpixivで何回見られたかという「閲覧数」の合計で、国同士が戦うというものだ。 オフィシャルに設定されているのは「国」と「世界地図」、そして定期的に行なわれる「イベント」の3つだけで、あとの細かい楽しみ方はユーザーの自由意思にかかっている。TRPG(テーブルトークRPG)や、メールを使ったゲーム「プレイバイメール」に近いものといえば、ゲーム通には分かりやすいかもしれない。 特筆すべきは、ただゲー

    1回の呼びかけで2万枚のイラストを集める「pixivファンタジア」 (1/5)
  • 【インタビュー】「魔術士オーフェン」や「エンジェル・ハウリング」の新たなる世界が広がる - 「秋田禎信BOX」発売記念 | ホビー | マイコミジャーナル

    小説家・秋田禎信氏が紡ぎ出す「魔術士オーフェン」や「エンジェル・ハウリング」などの世界。そんな名作の"その後"を書き下ろした作品を中心とした「秋田禎信BOX」が2009年12月22日に発売される。全3冊、合計1,000ページを超える大ボリュームが魅力となる作だが、その発売を前に、秋田禎信氏が語ったメッセージを紹介しよう。 小説家・秋田禎信氏が語る「秋田禎信BOX」 ――今回1,000ページを超えるBOXとして出版されることになった経緯を教えていただけますか? 秋田禎信氏 「すごく成り行きなんですよ。もともとはこのシリーズをやっていた富士見書房さんの20周年記念のようなカタチで、すでに終わったシリーズの後日談のようなものを書くという企画があったのですが、方向性など、ちょっとした諸事情がありまして、申し訳なかったのですが最終的にお断りさせていただくことになったんですね。ただ原稿だけは先走って

  • プロの小説家になるにはどうすればいいのか?「魔術士オーフェン」で有名な小説家・秋田禎信さんにインタビュー

    作者のサイトで編の後日談の連載がこっそりと始まり、短編最終巻のタイトル「これで終わりと思うなよ!」のとおり、当に終わっていなかった「魔術士オーフェン」。 掲載された後日談の評判が高かったことから、他にも「エンジェル・ハウリング」の後日談など多数の書き下ろしを収録した「秋田禎信BOX」になって予約限定生産で発売されることになりました。この機会に、作者である秋田禎信さんにインタビューできることになったので、いろいろと話を聞いてきました。 ◆プロの小説家になる経緯 - 「応募したらどうなるかとか、よく分かっていなかったんですよ」 インタビューの場となったのは「秋田禎信BOX」を出版することになったティー・オーエンタテインメント。 GIGAZINE(以下、G): 秋田さんは17歳の時に富士見書房のファンタジア長編小説大賞で準入選を取っていますが、小説家を目指したきっかけなどはありますか。 秋田

    プロの小説家になるにはどうすればいいのか?「魔術士オーフェン」で有名な小説家・秋田禎信さんにインタビュー
  • コミックナタリー Power Push - 乙嫁語り / 森薫

    コミックナタリー Power Push - 乙嫁語り / 森薫 森薫 乙嫁語り - 新作のリリースを記念して異例の大サービス、「描き込み魔」の作画プロセスを動画で公開! 「エマ」で世のマンガ読みたちを唸らせた森薫が帰ってきた。シルクロードが舞台の、飛びっきりの新作を引っさげて。コミックナタリーはビデオカメラ片手に、待望の新作「乙嫁語り」の制作現場を密着取材。作画過程の隅々までをディスクに収めることに成功した。森人によるコメントとともに、世にもレアな、誰もが舌巻く精緻な技巧をご覧いただきたい。加えて、掲載誌Fellows!(エンターブレイン)のプレゼント企画「Fellows! COLORS」についてもご案内。 取材・文/増田桃子 編集・撮影/唐木元 下描きは気合い入れて線1が理想 ──今日は作画の現場を最初から最後まで見せていただけるということで、滅多にないことなのですごく楽しみにして来

    コミックナタリー Power Push - 乙嫁語り / 森薫
  • ジャンプスクエア マンガ家 直撃インタビュー[モノガタリ]

    ――今の仕事場は一軒家だそうですね。先生は3階に住んでいて1、2階が仕事場。毎朝1階に出勤する感じでしょうか。 ●藤崎 そうですね。朝、というわけじゃないんですが。完全にサイクルが狂っているので。毎日2時間ぐらいずつずれていくんです。一日が24時間じゃなくて26時間ぐらいになってる。なので、昼寝ていたり、夜寝ていたり。 ――体がつらいというようなことは……。 ●藤崎 前は全然平気だったんですけど、最近はちょっと体調が悪いなと思うようになってきたので、なるべく明るいうちに起きるようにはなりましたね。暗いときにしか起きていなかったこともありました。 ――26時間サイクルだと曜日の感覚とかもちょっとあいまいな感じになってきたり。 ●藤崎 いや、不思議なことに曜日と日にちの感覚だけは完全にあるんですよ。常に締め切りが頭のこのあたりにあるので(笑)。 ――月刊連載というペースは今回の『屍鬼』が初めて

  • コミケのような空間をネットでも――急成長「pixiv」が描く“第2章”の青写真

    急成長を続けるイラストSNSpixiv」が次のステップへ進もうとしている。「コミケのように、祭りのような楽しい雰囲気の中でさまざまな作品が生まれ、売買され、中にはその稼ぎで生活する人もいる」――こんな空間の実現をpixivで目指していると、ピクシブの片桐孝憲社長は話す。 pixivは、同人サークルでイラストを描く同社のプログラマーが「Flickrイラスト版を作れば、イラストを探すのが楽」と考え、開発したサイトだ。2007年9月のオープンから約1年半。投稿されたイラスト総数は約400万枚で、1日に平均1万2000枚ずつ増えている。「イラストを楽して探せるようにする」という当初の目標は達成しつつある。 4月1日に始めた有料会員制度「pixivプレミアム」(月額525円)とポイントサービス「pixivポイント」は、次の目標に近づくための第1歩、“入り口”という。「自分たちだけでできることは限

    コミケのような空間をネットでも――急成長「pixiv」が描く“第2章”の青写真
    natsubi
    natsubi 2009/04/28
    テキスト広告の余白までリンク領域なのがあれなのだが。「あっぱれ」いいじゃないか。
  • 初音ミクやアイマス“以外”を目立たせたい――ニコニ広告の狙い、ひろゆき氏に聞く

    「ニコニコ動画」で、気に入った動画や投稿した動画を、有料ポイントを使って宣伝できる機能「ニコニ広告」がこのほどスタートした。有料の「ニコニコポイント」を使い、宣伝したい動画を検索結果ページなどで目立たせることができる。 「“御三家”以外の動画を目立たせたくて」と、ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏は狙いを語る。御三家とは、「THE IDOLM@STER」「東方Project」と、初音ミクなどの「VOCALOID」。ニコ動のヘビーユーザーに人気で、通常のランキングではこれらが上位を独占する傾向にある。 だがこれらは、ゲームやアニメ系に興味がない一般の人が楽しめるコンテンツではない。ユーザー増に向けて「一般化」を目指しているニコ動にとって、御三家ファン以外でも楽しめる“入り口”作りが課題だった。 ニコニ広告を使えば、これまで御三家の影に隠れて目立たなかった面白動画を、検索やランキングなどで

    初音ミクやアイマス“以外”を目立たせたい――ニコニ広告の狙い、ひろゆき氏に聞く
  • 「マンガ編集はこんなに面白くて、やりがいがある」-現役編集者ブログ・ラノ漫

    今回のゲストはラノ漫―ライトノベルのマンガを気で作る編集者の雑記―の多摩坂さんです。電撃大王でお仕事をする、現役の編集者でいらっしゃいます。『灼眼のシャナ』や『狼と香辛料』、『とある科学の超電磁砲』など、主にメディアミックス作品で活躍されています。 また、このインタビューは2008年4月15日に行っています。多少時間のズレがあることをご承知下さい。 文字数47917、原稿用紙約120枚あります。気になるものから、ゆっくり読むことを推奨します。 ■HNの由来について ■ブログのアクセスアップ ■ウェブマンガの未来 ■マンガブログの流行 ■マンガの次のメディア ■ニコニコ ■オススメのマンガ ■編集者のキッカケ ■大王の面白さ ■叩かれる価値 ■喜ばれる努力 ■編集者の仕事 ■創作の真剣さ ■マンガ家列伝 ■20に1は当

    natsubi
    natsubi 2008/09/28
    あとで読まないかもしれない。長い。
  • 「つぶすわけにはいかない」――こくばん.inを会社化した理由 - ITmedia News

    「最近、周りの人から“こくばん社長”って呼ばれるんです。それが1番大きな変化かな」――「こくばん.in」を開発した宗原吉則さんはそう言ってはにかむ。 こくばん.inは、Webブラウザ上の黒板ふうフォームに、チョークのような線で絵や文字を描いたり、黒板消しのようにぼかしたりできるサービス。フリーでFlashエンジニアを務める宗原さんが趣味で開発し、今年2月にオープンした。 当初は収益化に消極的。広告もほとんど張らず、サイトからの収入は半年間ほぼゼロだった。だがユーザーが増えるにつれ「このままつぶすわけにはいかない。ビジネスとしても成功させたい」と思うようになった。 8月に「株式会社こくばんin」を設立。格的にビジネス化していく。Flashエンジニアとしての仕事もしばらく並行するが、今後は社長として、こくばん.inの業務に集中していく考えだ。 会社化しても当初と変わらず、と2人で運営してい

    「つぶすわけにはいかない」――こくばん.inを会社化した理由 - ITmedia News
  • 「金色のガッシュ!!」の作者である漫画家、雷句誠さんにいろいろとインタビューしてきました

    週刊少年サンデーにて2001年から連載され、コミックス32巻までで累計2200万部超、テレビアニメや劇場版の映画にもなった大人気マンガ、それが「金色のガッシュ!!」。そしてその生みの親である漫画家の雷句誠さんが6月6日、発行元の小学館に慰謝料など330万円を求める訴えを東京地裁に起こしたわけですが、雷句誠さん自身も自分のブログ上で訴状と陳述書を全文公開、そこには今まで一般に知られることの無かった悲惨な実態が書かれていました。一般的な報道では原稿を無くされたことが原因であるかのように伝えられていますが、最大のポイントは陳述書にあるこの一文。 「あまりにも編集者、出版社と言う物が漫画家を馬鹿にし始めた。」 その悲痛な内容に呼応するかのように、ほかにもさまざまな漫画家がネット上で自分自身の経験を告白したり、考えを表明。小学館は窮地に立たされ、裁判を前にして、少年サンデー編集部名義で「読者の皆様へ

    「金色のガッシュ!!」の作者である漫画家、雷句誠さんにいろいろとインタビューしてきました
  • 活字中毒R。 『徹子の部屋』が、「一切編集をしない」3つの理由

    『聞き上手は一日にしてならず』(永江朗著・新潮文庫)より。 (ライター・永江朗さんが、各界の「プロの聞き手」10人に「聞き方の秘訣」についてインタビューしたから。黒柳徹子さんの回の一部です) 【永江朗:『徹子の部屋』は世界でも珍しい長寿番組になりましたね。ひとりで司会するトーク番組としては世界最長だとか。長く続くからには、それだけ画面にはあらわれない苦労も多いと思います。収録の前には、どの程度、スタッフとミーティングをするんですか。 黒柳徹子:月曜、火曜で6録っています。当は5でいいわけですけど、少しずつ余裕を見て。6録れば、1ヶ月で4のストックができます。何があるかわかりませんからね。ユニセフの仕事海外に出かけるため、夏休みとして収録を2週お休みします。芝居の舞台稽古があって休むこともあります。毎週、金曜日に打ち合わせをするのですが、いまディレクターが14人ぐらいいまして、

    natsubi
    natsubi 2008/05/26
    『徹子の部屋』が、「一切編集をしない」3つの理由
  • クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(1):「音の同人だった」――「初音ミク」生んだクリプトンの軌跡 (1/2) - ITmedia News

    クリプトン・フューチャー・メディア。この社名に意味はないと、伊藤博之社長(42)は淡々と言う。「当時『なんとかテック』って社名が流行してたけど、そんなありがちな名前じゃ検索に引っかからない気がして。適当な乱数を吐いて、世の中にない名前にしようと」 創業は1995年。いわゆるネット企業ではないが、「『Yahoo!』がヤフーかヤッホーか分からなかったような」当時から、ISDN回線を引いていた。低価格な常時接続線として話題になった「OCNエコノミー」を、北海道で初めて導入したのも同社だ。 世界からあらゆる音を集め、世界中に売ってきた。自分が好きだから人も好きに違いない――そんな気持ちで始めた「音の同人」。音を届けた媒体は、最初は手紙とフロッピー。やがてFAXとCDになり、インターネットに代わっていく。 1人の力がメディアになる。そんな時代を生きてきた。 音の同人だった 最初は小さな趣味だった。

    クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(1):「音の同人だった」――「初音ミク」生んだクリプトンの軌跡 (1/2) - ITmedia News
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