2015年11月10日のブックマーク (1件)

  • 「デフ・ヴォイス」(丸山正樹)/手話を使える人も使えない人も楽しめる社会派ミステリー - 気分はポレポレ よろず情報ブログ

    お題「秋の夜長に読みたい」 手話を学び始める以前は、「聴こえない人」を意識することが少なく「手話は音声言語の代わり」となんとなく思っていたような気がする。しかし、手話を学び始めてからは聴こえない人とのコミュニケーションを意識するようになり、手話が独立した言語であり文化なんだということに気づかされた。 そうやって世の中を見回してみると、今まで見ていた風景が少しずつ変化し始めてきて、人と人とのコミュニケーションの在り方を考えるようにもなってきた。手話であろうと音声言語であろうと、相手と意思疎通をしたいと思わない限りコミュニケーションは生まれないのだと思う。 手話を通じて社会の在り方をも考えさせられる一冊 手話仲間に紹介された読んだのが、丸山正樹さんの「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 (文春文庫)」という一冊。手話での会話がふんだんに出てくるこの物語は、手話を学んでいる人には手話通訳士の働き

    「デフ・ヴォイス」(丸山正樹)/手話を使える人も使えない人も楽しめる社会派ミステリー - 気分はポレポレ よろず情報ブログ
    natsukifune
    natsukifune 2015/11/10
    ポチる。愛媛も2年後に国体。手話を学んでいるバーのマスターにも教えてあげたい。(誰が来ても気持ちよくお酒を飲んでもらいたいから、簡単な英語・ハングル・中国語を学んで、今は手話。尊敬している)。