長渕「巡恋歌 セイッ!」 客「好きです好きです心から」 長渕「セイッ セイッ」 客「愛していますよと」 長渕「ハッ セイヤー」 客「甘い言葉の裏には」 長渕「オラッショ! セイッ! 客「一人暮らしの寂しさがあった」 長渕「セイ!」(ジャカジャカジャカジャカ)ギターひく
「俺がお前の普通に会話が出来るのは、俺がお前に気を使って会話の内容を選んでるからだ」 ついさっき父親に笑って言われた言葉だ。 家族構成は父母私弟の四人。十年以上前に離婚して私は母親に引き取られた。 お金の問題があったので両親は離婚しているだけで会っていたし、諸事情で離婚後に年単位で同じ家に住んでいたこともある。 父は切れやすく、母はその愚痴を私に話す。弟は、特に何もしてなかった気がする。 自立する前は両親の間にはいって仲裁をするのはいつも私の役目だった。 好き勝手やってきた自覚はある。 その代表が高校を辞めたことだ。国からの奨学金で高校に行ってた。払うのは卒業後の私だ。 単純に借金をしてまで行く意味を見出せなかった。 田舎なので私立は滑り止めで受けてた。行きたかった市立高校には少しだけ偏差値が足りなかった。 じゃあ一つランクを下げようとしたら当事の担任から「お前の学力だったら受かるけど、こ
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