(リュミエール映画祭公式HPより、グザヴィエ・ドラン ©Blandine Soulage Rocca) 10月19日までリヨンで開催されていた第6回リュミエール映画祭での企画として、世界初の実写映画として知られるルイ・リュミエール監督の46秒の作品『工場の出口』を、ペドロ・アルモドバル、パオロ・ソレンティーノ、グザヴィエ・ドランの3監督がリメイク。映画祭に来場していたキアヌ・リーブス、ジョン・マクティアナン、イザベラ・ロッセリーニもこの企画に参加した。 『工場の出口』はリヨンのリュミエールにある工場から出てくる従業員たちを撮影した1895年の作品で、3人の監督は、映画祭に来場の監督や俳優たちを従業員役に、それぞれのアイディアでこの世界最古の映画を会場内でリメイクした。 今年の映画祭の名誉賞を受賞したアルモドバル監督は、ドランやキアヌほか出演者たちに「60年後も映っているのが自分と分かるくら