定款作成をする 定款とは会社の憲法みたいなもので、会社を設立するには必ず作成しなければなりません。定款には「電子定款」と「紙定款」があり、freeeを使うと電子定款なら行政書士へ5,000円で依頼することができ、会計ソフトfreeeの年額契約をする場合は手数料無料となります。 「紙定款」は印紙代4万円を貼る必要があり、自分でやっても最低限4万円かかることになりますので、「電子定款」の作成を選択しました。 Freeでは社名、住所、代表の名前、連絡先、事業内容、資本金(出資金)、決算期を入力・設定し、公告の種類を決定するだけで、定款の雛形が完成します。以下、私が実際に入力した内容です。 私は資本金100万円、決算期を3月(4月1日~翌年3月末)、公告の種類を「官報」に設定してしました。 決算期の決め方 資本金1,000万円未満の会社は、1期目の消費税の納税が免除されるという特例があります。5/