公開日 2018.2.12カテゴリ:Laravelタグ:PHP,Laravel,cache,Redis,Memcached
![Laravelのキャッシュを用いてDB負荷の削減と高速化を行う(入門/導入編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/885eb38b4788fff2463c74831e8aa7f935462116/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ritolab.com%2Fimages%2Fposts%2F75%2Fthumbnail.png)
Stripeのライフサイクルを実際に調べていたときのメモ こんにちは。@gorou です。この記事はStripe Advent Calendar 2018の18日目の記事です。 Stripeの定期課金とても便利で活用させてもらっていますが、webhook(Stripe側で発生したイベントを、指定したURLにPOSTリクエストで詳細を通知してくれる仕組み)の流れ(ライフサイクル)が少しわかりにくいのと、しっかり動きを把握していないと意図した動作にならないため、定期課金のライフサイクルについてまとめてみます。 StripeのSubscriptionsはいろいろな料金プランを作成できますが、今回は料金体系が「定期利用」でかつ「段階別の料金設定なし」の定額を一定周期で課金する場合について説明します。 定期課金のライフサイクル 以前Stripe公式ドキュメントにフローチャートがあったのですが、無くな
「Stripe Checkoutで簡単に決済機能を作れるらしいけど、具体的にどう実装していいかわからない…」 「コードをあまり書かなくてもStripeで手早く決済機能を作りたい…」 「決済機能を作りたいけど、コードを書くのが面倒…」 このような方に向けて記事を作っています。 今回はStripe CheckoutというStripeに用意されているローコードで簡単に決済機能を実装できる機能を使って決済機能を作っていきます。 Stripe Checkoutは、自分で決済フォームを用意しなくても、Stripe側が用意している決済フォームを利用することで簡単に決済機能を実装できる仕組みになっています。 この記事を最後まで見ていただければ、以下がわかると思います。 ほとんどコードを書かなくても、決済機能を実装できるStripe Checkoutの実装方法がわかる ぜひ、最後まで読んでください。 筆者の
はじめに この記事は、JP_Stripes Advent Calendar 2020 18日目の記事です🎉 Stripe で手軽に決済システムを作るなら Checkout、というのはよく知られていますが、自前のサービスとどうやって連携するか、という部分まで語られることが意外と少ない気がするので、紹介してみたいと思います😃 言語・フレームワークなどは限定されませんが、サンプルコードは PHP で記述しています。 Stripe Checkout とは Stripe 決済を最もクイックに実装するため Stripe が用意している仕組みで、カード入力フォーム(UI)が Stripe 決済と一体化した形で提供されます。 Stripe Elements を用いる場合と比較すると以下のような違いがあると思います。 (認識違いがあればお知らせください) また、サンプルコード内でシークレットなどをコード
顧客が購入を完了する準備ができると、アプリケーションは新しい Checkout セッションを作成します。Checkout セッションは、顧客を Stripe がオンラインで提供する決済ページにリダイレクトする URL を提供します。顧客は決済ページに決済情報を入力し、取引を完了します。After the transaction, a webhook fulfills the order using the checkout.session.completed event. ローコードの組み込みCheckout requires minimal coding and is the best choice for most integrations because of its prebuilt functionalities and customization options. You ca
前回の記事の続きです。 概要 LaravelとNuxt.jsでStripeの決済処理を実装しました。 今回はCheckoutの「自前のページに決済フォームを埋め込む方法」の紹介をしていきたいと思います。 実装したもの モーダルにStripeの決済フォームを埋め込み、顧客が1つの商品を購入して完了するまでの実装をしました 事前準備 前回説明したので、詳細は割愛しますが、以下の準備をしてください。 ・StripeのAPIキーの取得 ・商品の追加 ・顧客アカウントの作成 処理の簡単な流れ フロントがバックエンドのCheckoutセッション作成APIを叩く(フロント) バックエンドがstripeのセッション作成APIを叩き、その結果をフロントに返す(バックエンド) フロントがモーダルを表示する フロントがレスポンスのclient_secretを使用し、stripeの決済フォームを作成、モーダルにマ
概要 LaravelとNuxt.jsでStripeの決済処理を実装しました。 Stripeにはいくつか決済方法があるのですが今回はCheckoutと呼ばれる、Stripeが用意してくれた決済フォームを使用しました。 また、Checkoutにも2種類存在し、「決済時にStripeの決済ページに遷移する方法」と「自前のページに決済フォームを埋め込む方法」があるのですが、今回は「決済時にStripeの決済ページに遷移する方法」の紹介になります。 実装したもの 顧客が1つの商品を購入して完了するまでの実装をしました 事前準備 StripeのAPIキーの取得 以下を参考にAPIキーを取得してください。 公開可能キーはフロントエンド側で使用するキー。 シークレットキーはバックエンド側で使用するAPIキー。 商品の追加 ダッシュボードの商品カタログから、購入してもらいたい商品を追加し、そのAPI IDを
「Laravelを使ってStripeのサブスクリプション機能を実装したいけど、方法がわからない。」 「サブスクリプション機能を作りたいけど、そもそもStripeに触ったことがなく、何から始めていいのかもわからない。」 このような方に向けて記事を作成します。 今回はPHPフレームワークであるLaravelを使って、Stripe上にサブスクリプションを作成する方法をチュートリアル形式でご紹介します。 また、LaravelにはLaravel CashierというStripe専用の便利なライブラリがあるため、こちらを使用していきます。 筆者の経験 ✔️プログラミング歴3年ほど ✔️現役のWebエンジニア ✔️実務でLaravelを使ったStripe決済機能を担当していた それでは、早速見ていきましょう! Stripe準備 Stripeアカウントを作成する Stripeを利用するには、Stripeア
VSCode上でシーケンス図/クラス図/フローチャートをサクッと書きたい ~Mermaid Graphical Editor~初心者umlVSCode新人プログラマ応援mermaid はじめに Mermaid Graphical EditorというVSCodeの拡張機能にとても感動したので一筆書きました こんな方におすすめ シーケンス図/クラス図/フローチャートをサクッと書きたいけどmermaidとか難しそう 😢 できること VSCode上でポチポチしながらシーケンス図/クラス図/フローチャートを描けるようになる mermaid記法のコードも自動生成されるよ 個人的メリット mermaidの学習コスト0 紙で書くよりも修正しながら書きやすい 導入手順 (簡単7steps) (1) VSCode上で「Mermaid Graphical Editor」という拡張機能をインストールする (2)
はじめに Laravel Passport は Laravel アプリケーションに OAuth2 サーバの機能を作成できるパッケージです。 本記事では Laravel Passport を使用して、OAuth2を用いた認証機能を作成します。 厳密には OAuth2 は "認可" で用いられる仕組みですが、Laravel の公式ドキュメントより "認証" の用途で使用されているように見受けられましたので、本記事では基本的に "認証" という用語に統一させて頂きます。 OAuth2 とは? わかりやすく解説されている記事がありますのでそちらをご覧ください。私も記事を見て勉強させて頂きました。 Laravel Passport では、以下の Grant が利用可能ですが、中には非推奨のものも存在します。 Authorization Code Grant Client Credentials Gr
今回はLaravel API認証サービスのsanctumやpassportを使わないで認証を行ってみようと思います! 今回はmiddlewareも自作してオレオレ認証も作っていきます! やりたいことはguardを使った通常ログインとuserテーブルにis_adminカラムを追加してフラグとして利用してtrue/falseの値で利用できるroutingを変えていこうと思います! そのためにもmiddlewareも自作してみます。 Laravel8.xはすでにインストールされている前提で進めていきます。 Modelとusersテーブルの修正 usersテーブルの修正 seederでダミーデータを作る前に、usersテーブルの修正をしておきます。 {プロジェクト名}/database/migrations/yyyy_mm_dd_xxxxxx_create_users_table.php <?ph
'guards' => [ 'web' => [ 'driver' => 'session', 'provider' => 'users', ], ], なるほど、、guardは配列でいくつかの認証方式を持つことができるのかということが何となく分かると思います。 そして一つの認証方式に対してdriverとproviderというものがあるということが分かります。 簡単にdriverとproviderを説明します。 driver・・・ログインの認証情報の管理方法。sessionとはtokenとか。(デフォルトはweb) provider・・・認証に使用するユーザーをどういった方法でログインされるかがまとまっているところ。(デフォルトはusers) 認証方法をカスタマイズする際はdriverとproviderを修正、もしくは自作することが多いということだけ頭においておけば問題ないです。 認証まで
Photo by JJ Ying on Unsplash これは、プログラマー向けではなく、社内や社外のテスト担当者さん向けのマニュアルとして作成したものです。 2020年7月現在のApp Store Connectを使って、スクショ多めで具体的な操作方法をまとめます。 プロモーションコードの用途公式な用途プロモーションコードの用途ですがAppleのドキュメントでは、 報道関係者やインフルエンサーがAppのApp内課金をいち早く利用できるようにするため とプロモーション用であることが説明されています。 リリース前のテスト用途この他、アプリ開発者の間では、リリース前に App Storeに公開されるアプリと全く同じものをテストするためにも使われています。 プロモーションコードを使わなくてもTestflightによりほとんどのテストは可能ですが、場合によっては、 Testflightでのテスト
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