印刷 ロシア・西シベリアのケメロボ州で6〜8日に開かれたイエティ(雪男)に関する国際会議で、人類学などの専門家らは「これまでに見つかった各種資料は、ケメロボ州に雪男が95%(の確率で)存在していることを証明している」との結論に達した。ケメロボ州政府が9日、発表した。 会議期間中、米ロやカナダ、スウェーデン、エストニアの専門家らが、雪男の目撃情報が相次いだ同州南部ゴールナヤ・ショリヤのアザス洞窟や周辺の山を探索。雪男のものとみられる生息場所や体毛を見つけたと報告した。ロシアメディアによると、洞窟にあった足跡の一つから12本の灰色の体毛が見つかり、科学鑑定されるという。 米国の研究者は会議で、米カリフォルニア州にいるとされる雪男「ビッグフット」の声だとする録音も披露した。参加者らは、ケメロボ国立大をベースに雪男の特別研究センターを創設するよう提案した。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただ