■“パクリ”仕掛け人は市長 岡山市がユニークな観光キャンペーンで注目を浴びている。高谷茂男市長自ら鬼に扮し、「おしい!桃太郎市。改名します」とネット上に動画をアップ、香川や広島の“二番煎じ!?”をわざと演じた。実際は1日から「伝説の岡山市」をアピールする事前PRだったが、同市の予告編には3日間で39万回ものアクセスがあった。宣伝効果抜群の仕掛け人は高谷市長その人だった。(田中恵一) 先月29日、岡山市ホームページ(HP)の特設サイトに、高谷市長が「桃太郎市」への改名を発表する“記者会見”の模様が流された。キャッチフレーズの「おしい!」は広島県が使い、改名は「うどん県」の香川県に酷似している。あからさまな「パクリ」だとネット上で話題を集めた。 伊原木隆太知事も「広島や香川をまね、県としては憤りを感じている」と冗談半分で“奇策”を評した。奇をてらっただけの効果はあり、同サイトの閲覧だけで
<泣くな、はらちゃん>「越前さん」のマンガが話題 “生みの親”もフォロワー激増 まんたんウェブ 2月9日(土)12時15分配信 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが、現実に飛び出したマンガのキャラクターを演じて話題のドラマ「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ系・毎週土曜午後9時放送)。長瀬さん演じる「はらちゃん」のコミカルなヒーローぶりとともに注目を集めているのが、麻生久美子さん演じる「越前さん」が描くマンガだ。実際に執筆を担当しているマンガ家のビブオさんも、放送がスタートしてツイッターのフォロワー数が激増するなど一躍“時の人”になっている。(堀池沙知子/毎日新聞デジタル) 【写真特集】ビブオさんが手掛ける「泣くな、はらちゃん」のマンガ ドラマは、かまぼこ工場で働く地味な女性「越前さん」(麻生さん)が日記代わりに日々の恨みつらみをこめて、ノートに描くマンガ「泣くな、はらちゃん」の主
福岡市がPRのために設けた仮想区「カワイイ区」がなくなるかもしれない。市民から「男女差別を助長する」との苦情があり、高島宗一郎市長の諮問機関である市男女共同参画審議会が、事業の見直しを答申する方針を固めたからだ。 「カワイイ区」は昨年8月設置。AKB48の篠田麻里子さんが区長を務める。市のホームページ(HP)で区民登録を募ったり、ファッションイベントなどを名義後援したりしている。 しかし、昨年11〜12月、市民から「女性はかわいくあるべきだといった意識を助長する」「女子はカワイイが望ましいとのメッセージを税金を使って発信することは許されない」といった苦情4件が寄せられた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンクマリコ様のお題は… 福岡市カワイイ区描いたスイーツ
首都圏が大雪に見舞われた2013年1月中旬、東京スカイツリー(高さ634メートル)からの「落雪」によるとみられる被害が近くの住宅であった。ツリーの南100メートルの住宅でベランダの屋根が割れたという。運営会社は「ツリーからの落雪による被害の可能性が高い」と判断し、修繕の費用を支払うことを決めた。 今回はスカイツリー側が自ら進んで物損の補償をした形だが、もしツリーからの落雪で死傷者が出た場合、被害者はスカイツリーに対して損害賠償を請求できるのだろうか? 雪の被害は天災か、落とした建物の持ち主や管理者の責任か? 雪国・北海道を拠点に活動する難波徹基弁護士に聞いた。 ●もし落雪で被害があれば、スカイツリー側に損害賠償責任がある 難波弁護士は「もし落雪で死傷者が出ていたとすれば、スカイツリー側は被害者に損害を賠償しなければならないでしょう」とズバリ指摘する。 なぜなら、「建物の所有者には、建物の安
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