指原莉乃、福田雄一主演の映画『薔薇色のブー子』の主題歌で、内田裕也にとっては実に29年ぶりのシングルとなる。しかも"秋元康プロデュ―ス"。そのビッグネームの反面、これと言ったヒット曲を持たないことで知られる彼だが、今作はなんだか大ヒットの予感がしないでもない。 指原健闘!ストレートなロックンロールナンバー 『シェキナベイベー』はビッグバンド風のストレートなロックンロール。近年のメジャー作品としては非常にシンプルな構成で、秋元康プロデュースながら内田のロックンロールに対する強いこだわりを感じる。 また、僕にとって意外だったのが指原の健闘ぶり。彼女のふてぶてしくビッチなボーカルは絶妙に内田のボーカルにマッチしており、従来のアイドルにありがちだった"なんちゃっての寒々しいロック"とは一線を画しているのだ。 これほどのメジャー性と質を兼ね備えたロックンロール・デュエットは映画『グリース』のジョン・
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