日系企業の進出が進む東南アジアのミャンマーで、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の放送が始まり、韓国などのドラマが人気で先行するなか、日本のドラマが視聴者の心をとらえることができるか注目されます。 NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」は、これまで台湾やインドネシアなど9つの国や地域で放送されていますが、15日からミャンマーの民間テレビ局でも放送が始まりました。 ミャンマーでは、平日の夜に2話ずつ放送されることになっていて、最初の放送を見たミャンマー人の女の子は「ウニを取ったり、海に潜ったりしているのがおもしろかった」などと話していました。 ミャンマーではこれまでも、NHKの大河ドラマなども放送されてきましたが、有料チャンネルでの放送だったこともあって、韓国やインドなどのドラマに比べ、一般の視聴者にはあまり浸透していませんでした。 「あまちゃん」は無料で見ることができるうえに、地元テレビ局