まつこの庭の温室にホヤの開花シーズンがやってきました。 ホヤはガガイモ科(キョウチクトウ科)のつる植物で、九州・沖縄から熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島に約200種が自生しているそうです。蝋細工のような花を付けます。英名はワックスフラワーです。 早い時は3月の終わりごろから咲き始めるのですが、今年は4月の終わりごろから咲き始めました。 ↑ パキクラダの花 ↓ パキクラダの葉 このパキクラダは昨年手に入れたもので、花を見るのは今年初めてです。名前が付いていなかったのですが、今年白い花を付けたので、ネットで調べて名前が分かりました。葉は多肉植物のようです。花の真ん中には次の花の蕾が用意されています。 ホヤの花は1度花が付いたところ(花座)にまた花を付ける特徴がありますが、咲いている花の真ん中につぼみがはっきり見えるのは珍しいと思います。もう一つ珍しいのは、ガクが反り返ることです。 ほと