テレビや雑誌などのメディアに加え、講演会など、さまざまな分野で活躍し、毎日忙しい日々を送っている、脳科学者茂木健一郎さん。常に高いパフォーマンスを維持するために、体調管理に細心の注意を払っており、特に毎日リラックスして眠ることが重要だといいます。 そんな茂木さんに、体に負担がかからない快適な寝具を生み出しているテンピュール®のマットレスを体験していただきました。 眠るときは、胎児の無重力に近い状態が理想 ——茂木さんは、毎日お忙しいと思いますが、睡眠はしっかり取られていますか? はい、僕はすごく忙しいので、寝る時間がご褒美みたいなところがあります。今日もいっぱい頑張った、さぁ寝るぞ、って。ベッドに横たわるというのは、触覚はもちろんですけど、内臓感覚、深部感覚からのフィードバックというのも重要で、それが安らかな眠りにつながります。 身体感覚を司(つかさど)っているのは脳の頭頂葉(とうちょうよ
不調を感じつつも、ついつい後回しにしがちな日本人。世界有数の長寿国であるが、果たして日本人は健康なのか? 医学や科学は日進月歩。一昔前の常識にとらわれていては、早死にや突然死のリスクも高まる。マルチタスク、朝の会議、バリウム検査はNGなど、錆びた知識を一新すべし! ◆睡眠のコントロールはスケジュール管理が命! 不眠に悩む人や、寝ても疲れが取れないという人が後を絶たないこのご時世。作業療法士として「睡眠マネジメント」を行う菅原洋平氏は「一日のタイムスケジュールを制する者が、睡眠を制する」と言う。 「我々の脳と体は、ある一定の生体リズムに従って動いています。このリズムに生活を合わせることが、よい眠りと、ひいてはパフォーマンスの高い日中活動につながるというわけです」 人間の体は、起床から11時間後に最も活発に働くという。 「この時間帯に体を動かすなどして体温をしっかり上げておくと、その
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