本を裁断、スキャンしてPDFなどのデータにすることを「自炊」と言うようです。 元々はアーケードゲーム等の基板からROMデータを「自分で吸い上げる」→「自吸い」→「自炊」と呼ばれるようになったようです。すっかりメジャーな言葉に昇格、個人的には2010年の流行語大賞をあげたい。 本をiPadで読むようになると、本というフォーマットの不便さに気づかされます。かさばる、重い、劣化するは想像にかたいですが、本という形そのものが読書に向いてないと思うようになります。終始手で押さえてページを開いてないといけないし、いちいちページめくらないといけないし、しおりがないとどこまで読んだかわからないし、常時携帯できる数に限りがあるし、検索もできないし、環境にも悪い…はっきり言って欠点だらけ。ハードカバーなんか高い金出して読みにくくしてるだけです。まあ明るいところなら電気がなくても読めますね。 つまり本というフォ
![自炊のススメ~iPadで本を読むと世界が変わる | 越前屋、お主も悪よのう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be9e66624ddfc778155d4e4a1332841d00aae09f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fechizenya.biz%2Fyamabuki%2Fwp-content%2Fuploads%2F2010%2F11%2Fscansnap1500_knnjpg.jpg)