ラグビー・ニュージーランド代表チームの黒いジャージーを着たカンタス航空の乗務員ら。シドニー発オークランド行きQF143便にて(2015年11月2日公開)。(c)AFP/QANTAS AND AIR NEW ZEALAND/ANDREW RATTER 【11月3日 AFP】豪カンタス航空(Qantas Airways)は機体を黒く塗りつぶすことは免れたものの、2日、同国とニュージーランドを結ぶタスマン(Tasman)海横断便に搭乗した乗務員らがラグビー・ニュージーランド代表チームのジャージーを着て業務にあたった。ラグビーW杯の試合結果をめぐる賭けに負けてのことだ。 先月31日に行われたW杯の決勝戦で、ニュージーランド代表は34-17でオーストラリア代表を下した。しかしその時すでに、ニュージーランド航空(Air New Zealand)とカンタス航空の間では、「AirlineWager」と称す