体にいい滋養食というと、スッポンやうなぎのイメージが 強いのですが、 意外にも「牡蠣」が、珍しいほど栄養価が高いのです。 理論的な根拠があり、文部科学省が出す 「日本食品標準成分表2010」で調査すると、 亜鉛の量がなんとスッポンの約8倍もあり(図を参照下さい)、 さらに成分表に記載されていた全食材のなかでも牡蠣が トップクラスの含有量を示していました。牡蠣の亜鉛はスッポンの8倍。 ではその「亜鉛」とは私達にどう良いのかというと… 亜鉛とは必須ミネラルの一種で、厚生労働省が、 13種類あるミネラルについて、1日に必要な摂取量の 基準を定めているほど、人には不可欠な栄養素。 特に男性の力強さに対応していると言われるため、年齢を 感じ始める50才以上の男性には是非とってほしい成分です。 さらに牡蠣には、亜鉛の働きをバックアップする ビタミン類も豊富なのです!! 牡蠣は産地によって大きさ、味わい