今週5日まで幕張メッセで開催されているCEATECにて初出展となる香港ベースのMASTOR Technology Limitedは、新製品のさまざまなジンバルラインを揃えてきた。 CEATEC来場者にとって注目されているのは、デジカメ/Mini DSLR専用の「SALFISH-SF1」と、GoPro専用のスタビライザー・ジンバル「GREYHOUND-GR1」だ。高速応答のジャイロサーボでカメラの水平垂直を保つ。 両ジンバルとも、32bit CPUを搭載し、ピッチは90度(中心から前後に45度)、ロール角限界は360度となっている。ハンドル上にカメラ頭の向きを制御できるパッド式のボタンが装備されている。また電源のオンオフがわかるLEDインジゲータが付いている。LiPoバッテリーを使用しており、持続時間は連続使用で約3時間。USBポートでチャージできるのも大きな利点。つい2週間前にリリースを果