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七人の侍に関するnazedaのブックマーク (2)

  • 『七人の侍』の組織論 - 内田樹の研究室

    どういうタイプの共同体が歴史の風雪に耐えて生き延びることができるか。 これはなかなか興味深い問いである。 前に、住宅についてのシンポジウムの席で、「コレクティブ・ハウス」を実践している人から質問があった。 その人は20世帯くらいで住まいをシェアしている。子どものいる若い夫婦同士はお互いに育児を支援し合って、とても助かるのだが、高齢者の夫婦などはいずれこちらが介護せねばならず、若い人たちは「他人に介護してもらうためにコレクティブハウスに参加したのではないか・・・」という猜疑のまなざしで老人たちを見つめている、という話をうかがった。 どうすればこの共同体を継続できるのでしょうというお訊ねだったので、「残念ながら、そういう共同体は継続できません」とお答えした。 あらゆる共同体では「オーバーアチーブする人」と「アンダーアチーブする人」がいる。 必ずいる。 全員が標準的なアチーブメントをする集団など

  • 七人の侍

    ご来場、かたじけない。 2006年12月6日以来更新しておりません。 大変申し訳ありません(大汗)。 「七人の侍」・・・いまさら語るのも恥ずかしい日映画の最高傑作。CS放送で○○年ぶりに観て改めて圧倒されてしまった。 初めて見た当時はまだ子供だったので、この映画当の良さはほとんど理解できなかったような気がするが、長い映画にもかかわらず退屈はしてなかったと思う。 この歳になって再び見てみると映像・音楽・ストーリー・・・全てにものすごい力強さを感じたと同時に、登場人物一人一人がとても魅力的に見えてきたのである。 七人七色のキャラクターなのだが、私が特に気に入っているのは五郎兵衛である。 う〜ん、お嫁さんになるなら五郎兵衛さんみたいな人がいいな〜。(今更遅いが) 「七人の侍」が完成したとき、黒澤監督はどんな思いだったのか。 俳優さんにはまた会えるけど、勘兵衛なら勘兵衛とい

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