Firefoxのダウンロード件数が500万件に達し、また同ブラウザが小売チャネルにも販路を拡大していくなか、Internet Explorer(IE)のシェアが90%の大台を割ったことが明らかになった。 ウェブトラフィック調査サービス会社のOneStat.com(本社:蘭アムステルダム)が、世界各国のウェブユーザー200万人を対象に行った調査の結果、Mozilla FoundationのFirefoxがMicrosoftのIEの牙城に食い込み始めていることが明らかになった。 「MicrosoftのInternet ExplorerからMozillaの新しいFirefoxブラウザへの乗り換えが進んでいるようだ」とOneStat.comの共同創業者Niels Brinkmanは声明のなかで述べている。 100カ国のウェブユーザーの活動を調査したOneStatの統計によると、11月の第3週にIE
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