2019年6月15日のブックマーク (2件)

  • 電気味覚で「食べ物の味を変える手袋」が登場!明治大学総合数理学部の宮下芳明研究室が開発 - MdN Design Interactive

    明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明教授と同学科3年の鍜治慶亘氏は、「べ物の味を変える手袋」を開発したことを発表した。この手袋型デバイスは、着用するだけで、あらゆる金属製の器を介して電気味覚を付与することが可能。人差し指の部分に取り付けられている電極からスプーン/フォーク/コップなどの金属製の器を介し、舌に電気刺激での味覚の提示が行われる。 電気刺激によって味覚を制御する試みについては、これまでに器型デバイスの提案が数多く行われている。だが、器型デバイスの場合には、複数の器を使う場面では各器に機能を実装することが必要だ。今回の研究で試作された手袋型デバイスは、その煩わしさを解消し、気軽に飲物への電気味覚の付与を実現できるもの。実使用の結果、複数の金属製器やバナナにおいて、電気味覚の付与が確認された。

    電気味覚で「食べ物の味を変える手袋」が登場!明治大学総合数理学部の宮下芳明研究室が開発 - MdN Design Interactive
    nazology
    nazology 2019/06/15
    これならどんな食べ物でも味覚を変えられる。あとはARで見た目を変えることで味覚も変わったと錯覚させる研究もあったよね。https://nazology.net/archives/33340
  • 大学の研究力が衰退したたった1つの理由

    先に結論を書く。 大学の研究力が衰退した最大の理由は「教育改革」である。予算の減少が最大の理由ではない。 教育改革をやめれば、予算を増やさずとも研究力は向上する。 もっと平易に書けば、 教育を頑張りすぎたから研究力が落ちたのである。 教育には手を抜いて、研究に力を注ぐべきである。 過去の研究成果が現代のノーベル賞受賞に結び付いている理由を端的に言えば、 「昔は教育を適当にやっていたから」であり「時間がたっぷりあったから」である。 今は、産業界からの圧力で様々な教育改革が強烈に進められている。 皮肉なことに、どんなに教育に力を入れて優秀な人材を育てても、その能力を十分に活かすだけの場所が今の産業界(とくに経団連)には存在しない。 そんなことは「退職しました」系のエントリでも読めば明らかだ。 改めて言うまでもないが、大学教員が持つリソースは有限である。 教育にリソースを割けば、その分、研究に割

    大学の研究力が衰退したたった1つの理由
    nazology
    nazology 2019/06/15
    教育面もあるかもしれないけど、実質圧倒的に足りていないのは運営事務費だと思う。世界中飛び回って研究している准教授とかが試験監督で何時間も座ってるだけの世界ですし…。