月刊「サイゾー」2007年12月号の連載「教えてっ真夢子お姉~さん」におきまして、事実を歪曲するかのような表現がありました。 「海洋汚染調査を動物愛護団体が妨げているかのように描かれている部分」 「生物・海洋汚染の調査には、対象動物を殺して調査する必要があるという部分」 現在の海洋汚染調査には、必ずしも海棲哺乳類を殺す必要はなく、自然座礁する対象動物を調べたり、皮下組織を取り調査するなどの方法で、信頼に足りうるデータを取ることが可能です。また、「海棲哺乳類の体内に、有害物質が蓄積することによる身体的弊害」については、物質の特定やその蓄積量など、現在までに弊害までのメカニズムが解明されていないというのが現状です。以上の点を告知するとともに、関係者、読者の皆様には、ここにお詫びして訂正、さらに編集上のミスにおいては著者にお詫び致します。 (編集部)
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