ヒリヒリ青春漫画のマエストロが贈る、もどかしくて、でもそれだけじゃない、疾走焦燥ガールズ・ストーリー。 “自分の名前が言えない”大島志乃。そんな彼女にも、高校に入って初めての友達が出来た。ぎこちなさ100%コミュニケーションが始まるーー。いつも後から遅れて浮かぶ、ぴったりな言葉。さて、青春は不器用なヤツにも光り輝く……のか? 「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」。活躍中の押見修造氏が描く短編マンガです。「吃音」をテーマにした異色の作品です。 新しいクラスになってはじめての自己紹介、志乃ちゃんは早速自分の名前を言えません。 とにかく!冒頭の描写がすばらしいので、ちょっと長いですが8ページほど引用いたします。 ……これ、すごいリアルで心が苦しくなります。押見修造氏の筆力のすばらしさよ……。 こんな感じで、志乃ちゃんは新生活にあたって相当な苦労を強いられるわけです。詳しくは書中にて読んでいただき
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