3月に所属プロ「エートップ」の取締役に就任したグラビアアイドルの仲村みう。異例の昇格を果たした彼女が考える、理想の芸能プロ経営とはなんなのか? アイドルとして、そして取締役として、芸能界を取り巻く環境からタレントマネジメントの在り方まで”アイドル目線の芸能プロ経営”を語る──。 ──まず、取締役に就任した経緯を教えてください。18歳の現役アイドルが、所属事務所の経営に携わるというのは極めて異例ですよね。 仲村(以下、仲) そうかもしれないですね。取締役就任のお話をいただいたのは、ホントに突然だったんです。そりゃあ、ビックリしましたよ。 事務所社長(以下、社) それまで幾度となくスカウトやタレントの育成方法などについて、仲村と話していたので、ごくごく自然な流れで取締役の話を提案したんです。 ──打診を受けたとき、仲村さんはどう思いました? かなり責任のある職務ですが……。 仲 う~ん、あんま
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