「頑張れ!行けー!そこだー!」では人が成長しない、たったひとつの「理由」!?:あなたは「評価の言葉」をどの程度持っていますか? 人材開発の観点からすると、 評価とは「伸びる方向性を決めること」 です。 「評価の基準を定める」とは、「どういう方向に、人が伸びていって欲しいのかを決めること」に他なりません。また実際に「評価をする」とは、「伸びている方向性の妥当性と将来性を、本人に通知し、その方向性を立て直すこと」でもあります。 ところで、最近、たまに気になるのが、 人が「他人の行動を評価を行うときに用いる言葉のプアさ」についてです。 これは自戒を込めて申し上げます。 どちらかというと、ネクラで口べたな僕は、あまり、他人の気持ちを動かすような評価ができません(いつもモンモンとします)。そうした自分の「へたっぴっぷり」をきちんと「ゲロ」ったうえで、この話題について、以下、お話ししようと思います。
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