「頑張れ！行けー！そこだー！」では人が成長しない、たったひとつの「理由」!?：あなたは「評価の言葉」をどの程度持っていますか？ | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

「頑張れ！行けー！そこだー！」では人が成長しない、たったひとつの「理由」!?：あなたは「評価の言葉」をどの程度持っていますか？ 人材開発の観点からすると、 評価とは「伸びる方向性を決めること」 です。 「評価の基準を定める」とは、「どういう方向に、人が伸びていって欲しいのかを決めること」に他なりません。また実際に「評価をする」とは、「伸びている方向性の妥当性と将来性を、本人に通知し、その方向性を立て直すこと」でもあります。 ところで、最近、たまに気になるのが、 人が「他人の行動を評価を行うときに用いる言葉のプアさ」についてです。 これは自戒を込めて申し上げます。 どちらかというと、ネクラで口べたな僕は、あまり、他人の気持ちを動かすような評価ができません（いつもモンモンとします）。そうした自分の「へたっぴっぷり」をきちんと「ゲロ」ったうえで、この話題について、以下、お話ししようと思います。

[perl-o-pal]

自分で理由分かってるよね？くらいのふわっとした感じで「相対評価でCにしました」と上司に告げられた私が通りますよ。

[soraboby]

日本語は特に「他人を口頭で評価する言葉」が少ない言語だよね。洋画見ててもいろんな種類の褒め言葉が「いいぞ」「いい子だ」あたりに仕方なく訳されてる。「日本語は悪口の種類が少ない」ってのも同じ現象。

[miragestlike]

「しっかりやれ」と言うだけでしっかりやってもらえるならこんな苦労せえへんわ

[memouse35]

野球ではキレのあるボールくらいしか投手の評価ができなかったけど米国のトラックマン導入でスピン量や変化量まで評価の軸が広がった。セイバーといい米国の数字で人を評価しようとする姿勢は日本より進んでると思う

[nebos]

他人の行動を評価するときに用いる言葉が明細になれば、評価対象者の伸びる方向性が明確になる。そのために評価する言葉のバリエーションが必要。

[tbpg]

せーるすふぉーすのFeedbackのページでみた "「評価の言葉は、SBI（Situation：状況 – Behavior：行動 – Impact：成果）」"