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2015年2月5日のブックマーク (1件)

  • 頭のいい子はみな「直感力」を鍛えている

    国語の授業では、通常、このような質問はしません。あくまでも文章に書いてある範囲で、物事を考えていきます。しかし、「君ならどうする?」と言われた途端に、それまで受け身だった頭が主体的に働きだし、心が動き、自分事となって、生徒はこの文章の世界に引き込まれます。世界に入ってしまえば、答えががぜん変わってきます。 国語ができる人は、文章の中に自然と入り込み、自分が主人公になっています。しかしほとんどの生徒は、これができません。なぜなら問題を解くため、どこに答えがあるか探すために読んでいるからです。 当は設問を気にせずに文章の世界に入れば、結果として設問は解けてしまうのです。そこで私は、いつも生徒を文章の世界に引き込みました。その魔法の言葉が「君はどう思う? どうする?(HOW)」でした。 冒頭でもお話しましたように、論理はとても重要です。しかし、高度な読解は論理と感性の相互作用で理解していきます

    頭のいい子はみな「直感力」を鍛えている
    nebos
    nebos 2015/02/05
    「なぜだと思う?(WHY)」「あなたはどう思う? どうする?(HOW)」という2つの視点を、日常の子どもさんとの自然な会話に取り入れて