先日、食品問屋さんの展示会でクレヨンを見ました。食品の展示会でクレヨンです(笑) サクラクレヨンの左にある大きなクレヨンっぽいのはお茶です。 全部で7色あって、全て天然無着色です。今まで、色んなお茶で色んな色を天然無着色で出せましたが、唯一なかったのが「青色」です。 お花のバラも、青色が一番最後に出来た色ですよね。食品にとっては、食欲が無くなるという理由で「青色」を用いるのはタブーとされていますが、他の色と一緒にカラフルに見せれば「わ~、キレイ」と女性にウケると思います。 この商品には、その「青色」が入っています。その「青色」の正体はタイ全域で採れる「バタフライピー」というもののお茶だそうです。 タイ語で「アンチャン」、英名「バタフライピー」と称するマメ科の植物は、タイでは庭先や公園で見かけるポピュラーなハーブ。主に使うのは花びらの部分で、タイでは古くからご飯やお菓子を青く染める天然色素と