ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (3)

  • SPANK HAPPYと“普通の恋”に人生を狂わされて――アーバンギャルドら7人が第二期(菊地成孔&岩澤瞳)サブスク解禁に寄せて綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

    2023年12月6日、ほぼ廃盤状態だった第二期SPANK HAPPYのシングルとアルバム、および〈菊地成孔 feat. 岩澤瞳〉名義のシングル“普通の恋”が、ついにサブスク解禁された。第二期SPANK HAPPYとは99~2004年、菊地成孔と岩澤瞳の2人で活動した時期の通称で、その歌・詞・サウンド・ライブ・ビジュアル表現などはカルト的なファンやフォロワーを一部に生んだことで知られている。菊地いわく〈作り出した私の思惑を遥かに超えて、人々を狂わせ、磔にしたまま、永遠に古びない〉二期スパンクスの作品、そして存在それ自体。Mikikiは、そんな二期スパンクスと“普通の恋”に人生を狂わされてしまった音楽家や表現者からのコメントを集めた(掲載は五十音順)。 なお二期スパンクスの全曲をDJプレイするパーティー〈2期スパンクハッピー・レトロスペクティヴ〉が来年、2デイズにわたって開催されることが決定、

    SPANK HAPPYと“普通の恋”に人生を狂わされて――アーバンギャルドら7人が第二期(菊地成孔&岩澤瞳)サブスク解禁に寄せて綴る | Mikiki by TOWER RECORDS
    neet_modi_ki
    neet_modi_ki 2023/12/15
    ハラミドリの第一期も岩澤瞳の第二期も擦り切れるくらいに聴いた。別物なんだけれど通底しているものもあるというか。どちらにせよ2023年にこの頃のスパンクハッピーについて書かれた文章を読むことになるとは!
  • 小西康陽が語るPIZZICATO ONEのライブ盤『前夜』 | Mikiki by TOWER RECORDS

    小西康陽の新たなる深化。あるいは新たなる出発点。そう言ってもいいだろうエポックメイキングなアルバムだ。PIZZICATO ONE名義での最新作である『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』。これは確かに昨年10月にBillboard Liveで開催されたパフォーマンスを収録したライブ・アルバムではある。だが、それ以上の意味を持った重要作だと言っていい。 小西康陽がPIZZICATO FIVE時代を含めてもライブ盤を発表すること自体極めて珍しいし(『インスタント・リプレイ』など例外はあるが)、ヴィブラフォン(香取良彦)、ピアノ(矢舟テツロー)、ギター(田辺充邦)、ベース(河上修)、ドラムス(有泉一)によるクインテット編成であることの魅力もある。昨年、このライブに足を運んだ方の中には、小西が好きなティム・ハーディンやローラ・ニーロのライブ・アルバムと同じ編成であることにニヤリとした人も多かっ

    小西康陽が語るPIZZICATO ONEのライブ盤『前夜』 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • KIRINJI『ネオ』好調の理由は〈切断〉にあり? ヴィヴィッドな色彩感に満ちたニュー・アルバムから新しいバンド像に迫る | Mikiki by TOWER RECORDS

    KIRINJIのニュー・アルバム『ネオ』が大好評だ。SNSを見渡せばコアなファン以外からも絶賛されている様子が窺えるし、8月15日付のオリコン週間チャートでは初登場11位を記録するなど、セールス面でも成功を収めている。ここ最近はサニーデイ・サービス『DANCE TO YOU』や坂慎太郎『できれば愛を』、石野卓球『LUNATIQUE』などヴェテランの新作が話題を集めているが、そのなかでもひときわチャレンジングな内容に仕上がっていることも、ヒットに結び付いた要因だろう。 先日アップしたKIRINJI×シャムキャッツの鼎談記事のなかで、リーダーの堀込高樹は〈最近の音楽に混じっても強度を発揮できるようなものにしたかった〉と語っているが、6人編成となって2作目となる今回のアルバムでKIRINJIはどのような変化を遂げたのだろうか。音楽評論家の高橋健太郎氏が、その魅力と新しいバンド像に迫った。 *M

    KIRINJI『ネオ』好調の理由は〈切断〉にあり? ヴィヴィッドな色彩感に満ちたニュー・アルバムから新しいバンド像に迫る | Mikiki by TOWER RECORDS
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