2019年3月30日のブックマーク (1件)

  • 巨大ブラックホール83個発見 初期宇宙でつくられたか 愛媛大学 | NHKニュース

    地球からおよそ130億光年離れたかなたに、重さが太陽の数億倍もある巨大なブラックホールを83個見つけたと愛媛大学などの研究グループが発表しました。初期の宇宙でつくられたとみられ、宇宙の成り立ちの解明につながる発見として注目されます。 その結果、地球からおよそ130億光年離れた場所に、重さが太陽の数億倍もある巨大なブラックホールを83個見つけたと発表しました。 遠い天体の光が地球に届くには時間がかかるため、遠くに見える天体は古い時期につくられたもので、今回見つかった大量の巨大ブラックホールは、138億年前に宇宙が誕生してから130億年前までの8億年の間につくられたとみられるということです。 愛媛大学の松岡良樹准教授は「この大きさのブラックホールができるには10億年が必要だと考えられてきたが、今回の発見では初期の宇宙の8億年の間につくられたとみられ、宇宙の成り立ちの解明につながる手がかりとなる

    巨大ブラックホール83個発見 初期宇宙でつくられたか 愛媛大学 | NHKニュース