愛知県の中学入試は今日も含めて残すは数校。本命にしている子も多い学校なので、ただただ前へ前へと進んでいくのみです 中学受験で頑張って来られたこれまでの日々は家族の日常生活そのもの。言い換えれば、親子の日々のコミュニケーションそのものだったのではないでしょうか。 幼少期にはかかりっきりだった愛すべき可愛いわが子。 幼稚園や保育園を経て小学校に入学し、親として、今度はわが子が徐々に自立できるためにサポートする時期を迎えます。手をつないだり抱きしめたりという「身体的な距離感」よりも、信頼や承認といった「心の距離感」を大切に育むべき時期でもあります。 小学校の高学年以降になってくると、休日に親子で一緒の時間を過ごすような機会がそれまでよりも徐々に減ってきます。子供たちの自立心が強くなっていきます。 中学受験というのは、小学校中学年前後のこうした不安定な時期にスタートします。 目標や悩みを親子で共有
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