みなさんは音楽を聴いて、鳥肌が立ったり、ぞくぞくしたり、涙が流れたりした経験はありますか。 こうした音楽を聴くことで、感情が刺激されて、体にまで反応が現れることは、多くの人が体験することですが、人によってずいぶん感受性に違いがあるようです。 アメリカで 2016 年 3 月に発表された研究によると、この感受性の違いは、 脳内の音を処理する部分から 感情や報酬を処理する部分への 神経線維のつながりの「太さ」 によって決まってくるのだといいます。 それでは、もう少し詳しく、この研究の内容をみてみましょう。 研究の対象者は、こうして決められましたそして、実際の実験はこんな感じです。音楽によって「鳥肌が立つ」人は、音の知覚部から感情・報酬部への神経接続が「太い」好きな曲を聴くだけでいつでも「鳥肌が立つ」人はどのくらいいるの?音楽サイト fnmnl.tv の「音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造