ブックマーク / bijutsutecho.com (3)

  • ブルーノ・ムナーリって、何者? 学芸員に聞く、ユーモアを忘れない マルチ・アーティストの創作の裏側

    ブルーノ・ムナーリって、何者? 学芸員に聞く、ユーモアを忘れない マルチ・アーティストの創作の裏側芸術家、絵作家、デザイナー…様々な分野で多くの作品を残したブルーノ・ムナーリ。その多才なムナーリの仕事を一望できる展覧会「ブルーノ・ムナーリ 子どもの心をもちつづけるということ」が、神奈川県立近代美術館で開催中だ。ブルーノ・ムナーリとはいったい何者か?その創造の裏側と魅力、そして展覧会の見どころについて、担当学芸員の髙嶋雄一郎に話を聞いた。 ——展は、ブルーノ・ムナーリの全生涯にわたっての作品を見ることができる展覧会ということで、まずはその内容について教えてください。 構成としては、一部例外もありますが、年代を追っていく内容になっています。ムナーリの仕事は膨大な量なので、これだけではムナーリの全貌にはなってはいません。でもその一端をご覧いただけるという意味では、日初のムナーリの生涯を紹介

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  • 櫛野展正連載11:アウトサイドの隣人たち ゲームこそ我が人生

    櫛野展正連載11:アウトサイドの隣人たち ゲームこそ我が人生ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちにインタビューし、その内面に迫る連載の第11回は、関心の赴くままに独自の絵画世界を構築する、渡部敏昭を紹介する。 僕が「ラッキーコーン」というキャラクターを知ったのは、2015年秋のこと。累計25万アクセスを超える公式サイトを通じて、作者の渡部敏昭(わたなべ・としあき)さんと連絡を取ること約1年。頑なに取材を拒否され続けていたが、念願がかなって、先日ようやくお会いすることができた。 現在54歳になる渡部さんは、広島県呉市の一軒家で暮らしている

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  • 京都大学の立て看板(タテカン)をギャラリーで展示。京都市立芸大で企画展「Re/place」開催

    京都大学の立て看板(タテカン)をギャラリーで展示。京都市立芸大で企画展「Re/place」開催京都市が制定した景観条例にもとづき、京都大学が撤去した立て看板(タテカン)。ネット上でも賛否を呼んでいるこのタテカンをテーマにした展覧会「Re/place」が、京都市立芸術大学内の芸大ギャラリーで開催される。会期は5月19日、20日の2日間のみ。 「立て看板」(通称タテカン)は、おもに大学において部活の部員勧誘や、催事の宣伝、あるいは学生運動のスローガンの主張など、様々な役割を持つものとして広く知られている。そのタテカンが、5月13日をもって京都大学から撤去されたことがネット上で様々な賛否を呼んでいる。 京都大学の立て看板は、大学がある京都・百万遍の風物詩として、あるいは京都大学のアイコン的存在として、長年その姿をとどめてきた。しかしながら、京都市は立て看板が市条例に違反するとして、大学を文書で行

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