奈良県立図書情報館では、より多くの利用者に充実した資料を提供するために「雑誌スポンサー制度」を創設します。 この制度は、企業、商店、団体等に対し、雑誌そのものの寄贈を受けるのではなく、雑誌の年間購入代金を負担してもらうという制度です。購入した雑誌は当館の雑誌コーナーに並べ、最新号の雑誌カバーと雑誌架の扉に寄贈者名を表示するとともに、雑誌カバー裏面にも広告掲載可能とし、スポンサー企業等の事業活動の促進と図書情報館の雑誌の充実を図ろうとする制度です。 募集要項はこちら 申込み用紙はこちら 購入する雑誌一覧はこちら [スポンサー制度の概要] スポンサー募集対象 個人を除く、企業、商店、団体等 対象となる雑誌 当館が指定する雑誌より選択 スポンサー特典 提供雑誌の最新号のカバーと雑誌架の扉に、スポンサー名を表示。また、最新号カバーの裏面に広告チラシを1枚登載。最新号カバーに登載する代わりに、広告チ
国民読書年記念事業第1弾 電子書籍じゃ真似できない!頑張れ書物の3D「書棚」 「あなたの書棚、公開しませんか!」 応募募集 平成22年9月7日(火)~10月31日(日) 図書情報館では、国民読書年記念事業第1弾として、あなたの書棚(コレクション)を館内に実現する、「あなたの書棚、公開しませんか!」を開催します。 内田樹神戸女学院大学教授の最新刊『街場のメディア論』では、電子書籍と紙媒体とを比較し、「・・・電子書籍の、紙媒体に対する最大の弱点は、電子書籍は『書棚を空間的にかたちづくることができない』」(同書p.159)と述べています。図書情報館は、空間をかたちづくる紙媒体の良さを自分なりに表現する場を提供します。専門スタッフである「司書」が選書し、日本十進分類法に従って構成される図書情報館の書架とはひと味違った、自分が選んだ本を並べて自分なりに構成した書棚をつくってみたいと思っている方を以下
奈良県立図書情報館(奈良市大安寺西)は4月9日、創立100周年を記念して、「図書館らしい奈良の発信」をコンセプトにした「読み歩き奈良の本」(140B)を出版した。 文学作品、映画をキーワードにして奈良を再発見するという趣旨の下、奈良にスポットを当てた作品として、「鹿男あをによし」(万城目学)、「まひるの月を追いかけて」(恩田陸)、「早春の旅」(志賀直哉)、「古寺巡礼」(和辻哲郎)、「殯(もがり)の森」「火垂(ほたる)」(監督=河瀨直美)を取り上げる。 本文をたどって作品のポイントとなるような場所を巡ることができるよう地図も掲載し、作者や監督の気持ちになって訪ね歩くことをテーマに編集した。そのほか、同館の千田稔館長が地元のカフェ店長と「奈良らしいとは?」をテーマに行った対談も収める。 同館スタッフの乾聰一郎さんは「持ち歩いて、奈良を歩きながら文学に触れることができる内容。ガイドブックではなく
県立図書情報館(奈良市)の2階に新設されたカフェスペース=写真=が10日、本格オープンする。菓子パンやサンドイッチなどの軽食が味わえ、11日までの2日間は、先着100人に食パン1斤をプレゼントする。 パン製造会社「ブレーメン」(奈良市)が経営し、約60平方メートルのスペースに約30席を用意。1〜9日のプレオープン期間は、来館者だけでなく、図書館近くの佐保川を散策する花見客も訪れ、1日平均で約200人と好評だった。 メニューは、コーヒー(200円)、ゆず茶(300円)、同社製造の菓子パン、チキンライス(サラダ付き。600円)、ケーキセット(ドリンク付き。500円)など。営業は、午前9時〜午後6時(休館日の月曜は休業)。カフェスタッフの中西朋子さん(22)は「川沿いの桜もきれいなので、花見や散歩の際に気軽に立ち寄って」。
県立図書館は創立されて100周年を迎えました。それを記念して当館の庭園美化やイベント運営をされているボランティア「奈良県立図書情報館につどう会」が、当館のオリジナルマスコットキャラクターをあしらったオリジナルグッズを作成されました。 3月20日(土)から、下記の通り販売しています。是非、お買い求め下さい。 販売開始 平成22年3月20日(土)12:30より 図書館寄席受付にて 図書館寄席終了後は、インフォメーションカウンターにて申し出てください。 販売グッズ トートバッグ(390×230×120mm) 500円 キャンパスノート(文庫本サイズ) 400円 企画販売 奈良県立図書情報館につどう会 事務局 奈良市大宮町1-5-36 TEL/FAX 0742-30-1400
出土した木簡について会見を行った奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教育委員会の担当者ら=3日午後1時38分、奈良市の奈良市埋蔵文化財調査センター(大塚聡彦撮影) 奈良時代後半に称徳天皇が造営した西大寺旧境内(奈良市)から、国内最古の公開図書館「芸亭(うんてい)」を開設した文人貴族、石上宅嗣(いそのかみ・やかつぐ)の名前や肩書を列記した木簡などが見つかり、奈良市教委が3日、発表した。高官の名と数多い肩書が記された木簡の出土例は珍しい。紙の文書作成時に肩書の誤記を防ぐ役人の手控えとも推測され、出土例のない木簡という。 木簡群は判読可能分だけで約250点。西大寺の造営事務所「造西大寺司」に属したらしい「金堂所」に関係する木簡や、「太政官謹奏…」と記された木簡もあり、西大寺造営や役所的事務にかかわる重要な資料となりそうだ。 このうち、「参議従三位式部卿常陸守中衛中将造東内長官石上朝臣」(約30センチ
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