郡山市中央図書館には、少し変わった資料がある。 2階入り口付近の書棚に、「新聞記事スクラップ」の文字。背表紙を見ると、郡山の経済、福島の事件犯罪、などのタイトルが並ぶ。図書館職員が毎日、テーマに沿った記事を張って作った資料で、約360冊。書庫にある分も含めると、約4300冊になる。 スクラップを本格的に始めたのは、1990年ごろから。政治、経済、文化、教育、気象、エネルギーなど、約50の分野に区分している。各分野ごとに郡山市関係分、県全体の関係分の2冊ある。職員が計約100のテーマに沿って記事を切り抜く。 「利用者からのレファレンス(照会)対応の際に、役だっています」と同図書館奉仕係の満田俊哉さん(47)。過去の選挙結果を調べたい、昔の事件事故を知りたい、など地域の出来事に関する問い合わせに、威力を発揮する。過去の新聞をすべて調べるのは大変だが、テーマ別の冊子ならば、すばやく目を通せ
調べ方作成日 2010年11月11日 登録日時 2010/11/11 09:25 更新日時 2018/12/07 09:18 <図書> 327 ・法務通訳翻訳という仕事 津田守/編 大阪大学出版会 2008.12 ※守秘義務、中立性、公正さ / 巽光子述 327.6 ・「死刑」か「無期」かをあなたが決める 「裁判員制度」を拒否せよ! 小浜逸郎/著 大和書房 2009.4 日販マーク内容紹介:2009年5月に施行される裁判員制度。一般国民の多くを「他人の運命を決める」システムの中に巻き込むという、欠陥だらけの悪法がなぜ我が国でまかり通るのか。制度の危険性や守秘義務の疑問などを問う。 ・裁判員制度と知る権利 梓澤和幸/編著 現代書館 2009.2 ※裁判員法と守秘義務 / 真田範行著 338.5 ・金融機関の情報利用と守秘義務をめぐる法的問題 金融法務研究会報告書 16 〔金融法務
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