緊急事態宣言が出された先月以降、SNSでは住宅街で日中にねずみを目撃したという映像などが投稿されていて、専門家は飲食店の営業自粛や外出自粛でねずみの行動が変化している可能性があるとしています。 撮影した40代の男性によりますと、ねずみを目撃したのは先月19日の午前11時ごろ、東京 練馬区の住宅街で、夢中で植え込みの草を食べていて撮影のために近寄っても逃げようとしなかったということです。 男性は「繁華街でねずみを見かけたことはあるが、このあたりで見たことはないので珍しいなと思った。人間が活動しなくなるとネズミはこんなに活発に動くようになるんだなと感じた」と話していました。 ほかにも、先月26日の午後5時ごろに東京 町田市の駅の近くの交差点で撮影したとされるねずみや、今月3日、夕方に群馬県の住宅街の歩道や富山市の用水路にいたというねずみの写真などが投稿されています。 駆除を行う全国の業者でつく