大人になれば駄菓子を買うのをやめられると思っていた。 それがどうだ。 労働の対価* を得られるようになってしまったせいで、やめるどころか、今や購入する単位が「ケース」である。 (*…どんぐり、ベルマークなど) 幼少期、私は常にお腹を空かせていた子どもだった(別に生い立ちに不幸があったわけではなく、シンプルに食欲がぶっ壊れていた)。小銭を得るやいなや商店街に行き、小さな予算の中でその日のパーティを考える。あの感じの幸せだけでずっとやってこれたらよかったのに。 駄菓子を愛し続けてもう20年以上にもなる。 この気持ちを、何らかの形で世に表明した方がよいのではないか?私はそう考えた。 脳内会議の様子 続・脳内会議の様子 駄菓子の二次創作をする。 自分でも何を言っているかよくわからないが、なぜか「これだ」という気がした。 今までもずっと、好きすぎて気が狂いそうなものは二次創作という形で自分を落ち着け
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