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ブックマーク / www.nippon.com (2)

  • 創業以来最大の赤字:朝日新聞社で今、何が起きているのか

    インターネットの普及で紙媒体の衰退が著しい。中でも新聞業界の苦境は深刻だ。業界の雄として長年君臨してきた朝日新聞社とて例外ではない。2020年度決算では創業以来最大となる大赤字を記録、早期退職者の応募には数多くの社員が応じるなど、かつてない激震が築地社を襲っている。一体、朝日新聞社の中で何が起きているのか。同社OBがその内幕を明かす。 デジタル化の波に乗り遅れた朝日 朝日新聞社に「エー・ダッシュ(A’)」という社内報がある。季刊で発行される60ページほどの冊子だ。新規事業の説明や職場の話題などが紹介されている。2021年の夏号は、新聞の電子版など同社が力を入れるデジタル事業の特集を組んでいるが、時代の波に翻弄(ほんろう)される大手プリントメディアの苦悩や窮状が紙背からじわりとにじみ出す内容になっている。 社内報の冒頭は、新社長が21年6月の株主総会に報告した20年度決算や個別の事業報告に

    創業以来最大の赤字:朝日新聞社で今、何が起きているのか
    neko2bo
    neko2bo 2022/02/20
    厳しいのは朝日だけじゃないのでは。一方で「報道は無料」という漠然とした勘違いのツケは、どこかで我々国民に帰ってくるんだろうな。とも思う。どうにもならないのかなぁ。
  • 細田守と新海誠—未来を担う2人のアニメ監督(パート2) | nippon.com

    「1人でつくる」から出発、“新種”のアニメ作家へ細田守監督がスタジオ出身者で「集団作業の結晶たるアニメーション映画」の担い手であるのに対し、新海誠監督は真逆に当たる「個人作業」から出発した作家だ。内容的にも大衆向けの「娯楽映画」というアプローチではなく、個から発する「作家性」を最大限に打ち出したことで注目を集めた。 新海はゲームソフトの開発・販売を行う日ファルコムの社員としてゲーム用のオープニングムービーなどを担当していた頃から短編アニメの自主制作を開始し、2000年には4分4秒の短編『彼女と彼女の』が第12回CGアニメコンテストでグランプリ受賞となる。02年には30分の短編『ほしのこえ』を発表、小規模の劇場公開とDVDリリースで商業作品デビューをした。作は監督・脚のみならず、作画、美術、3DCG、撮影、編集、声の出演と大半を「1人でつくる」という快挙が大きな話題を呼び、大ヒットし

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