周りの人や同級生などから職業を聞かれることは誰でもあるかと思います。 「職業に貴賤は無い」という建て前上の社会なので、自分がやっている仕事に自信と誇りを持って「介護職員をやっています!」と返答できればいいのですが、介護職員をやっていると(特に男性は)なかなか言い出しにくいものを感じてしまうのも事実です。 何故、自分の職業を自信を持って言えないのでしょうか。 職業が恥ずかしいんじゃない 「介護職員」そのものが「恥ずかしい」と感じてしまう人もいるかもしれませんが、介護の仕事自体はとても価値のある職業です。 支えがないと座位が取れない利用者をベッドから起こし端座位にさせて、車椅子に移乗する介護技術は熟練の技が必要です(他にも介護の専門性は多々ありますが、私が新人の頃は端座位でのバランス感覚に苦しみました)。 長らく人材不足が叫ばれる職業ではありますが、明らかに必要とされている職業になります。 で